気付けばいつも海外ドラマのお供にいる、とろろ昆布。
あのふわやかな食感は、本当にお堅い昆布の親戚なのか。
指先で摘まんで、その濃い味わいを噛みしめる。
ん?君はもしかして、チキンと相性が良いのではない?
本日ご紹介する、とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール。
ツナギ0で立ち向かう、柔らかくて色々溶け出す美味しさだ。
とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボールの美味しい糖質オフレシピ
熱量:337kcalたんぱく質:動物 31.9g 植物 1.6g※上記は1人分/下茹で用未換算
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/e06e85c8c7727da7adfca5848ad90f48.jpg)
・鶏むね肉(皮なし)250g
・えのき 70g(約1/3袋)
・チーズ 30g
・とろろ 10g
とろろとチーズ、この濃厚この上ない組み合わせ。
これは明日のあらゆる悩み事も、先取りで解消できそうな味わいの予感である。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/dbd8370c34ceafa6f7bc1c998a417aa0.jpg)
遅刻したにもかかわらず、この表情。
ちょっときりっ!としてもダメである。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/88749648479797b658fd29f933f7c773-1.jpg)
・一味唐辛子 軽く3ふり
・ぽん酢 小さじ0.5
・柚子胡椒 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1.5
・大蒜チューブ 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
・オリーブオイル 大さじ1
さらに今回のチキンボールの味つけは、いたってシンプル。
最後にかける『マヨ柚子胡椒一味ぽん酢』という、必殺技的な名前のソースで全てが決着するだろう。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/0336f800306d6dc9d546db028f1e84e8-1.jpg)
こちらはフードプロセッサー、もしくはぶんぶんチョッパーにてご作成いただければ幸いだ。
ちなみに実はぶんぶんチョッパー先生が、どこを探しても行方不明に。
久しぶりに包丁でトントン作成させていただいたが、何とも凄まじい筋疲労である。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/2a59c5c748a8419e3d838bf40c7fa03e-1.jpg)
・チーズ 30g
・とろろ 10g
・えのき 70g
・大蒜チューブ 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
チーズとエノキに関しては、細かくみじん切りに。
とろろは指でしっかりほぐし、ふわっふわにしてから混ぜ込んでいただければ幸いだ。
イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/32efb107cc1f27ad8a3abc19784758ae-1.jpg)
このチキンパテの混ぜ込み、実は結構な弾力である。
図工の粘土レベルの手ごたえのため、思わずモアイ像でも作成したくなる楽しさである。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/16078411dfaba3f77fcca060cbd3c642-1.jpg)
まずはオリーブオイルを大さじ1、強火で加熱しよう。
ここからは非常に簡単なため、お好きな音楽と共にご作成いただきたい。
だんご三兄弟などはいかがだろう。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/41b3cb81878e11efc5f60bebcec9afdc-1.jpg)
そしてここからは時々転がしながら、中火で約5分間焼き上げていただきたい。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/fa3ad44d571a1b3aa106694eedf43b7d-1.jpg)
まるで何か願い事がかないそうな、見事なチキンボール。
私の願い事は、ぶんぶんチョッパー先生との再会でお願いします。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/ea7432fe2868e2d04d9829c69656d14a-1.jpg)
コロコロ…。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/848e3165e0fc91c139a655c9ce6a74fd-1.jpg)
最後のこちらの行程でふっくら柔らか、中のチーズもしっとり蕩けだす魂胆だ。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/615bfcfda2f549ac288c1ce6298a83be-1.jpg)
・一味唐辛子 軽く3ふり
・ぽん酢 小さじ0.5
・柚子胡椒 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1.5
普段は卵&ブロッコリーと良くいただく、こちらの濃い目のソース。
今回の鶏団子との相性は、部活終わりのファンタぐらい最高だ。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/4bfe079233d863567a4fdd819fc8b27c-1.jpg)
焼きたてをハフハフ召し上がって欲しい、本日の鶏団子。
初めての手料理にもインパクト絶大の、食欲がフライングする逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/90a73acb9755dc909e6ea02f412b094b-1.jpg)
ソースにかかった一味がちょいちょい赤色に染まり、大変美味しそうだ。
茹でタイプの鶏団子も大好きだが、焼きタイプにはやはり独特の魅力がある。
では早速、一口パクリと頂こう。
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/195b620ef50bef776cac2a0678c22098-1.jpg)
パサパサ感は完全休業、とろろの風味もふわりと広がる。
チーズの塩気と昆布のエキス、全体に絡まった柚子胡椒マヨが最高だ。
うんうん、すごく美味しい!(ハイテンション)
![とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/1aa8f5cab2b62d28d678debe6a0b110a-1.jpg)
チーズを小さく刻んで入れている事で、少し塊で溶けている。
一緒にミンチにしたら味わえない、何とも嬉しい攻撃だ。
とろろのフワフワ感、チーズのトロトロ感。
もはやどれをタイトルにすればいいか、完全に迷子である。
あぁ、美味しかった。
鶏むね肉に心から感謝したい、食べ応え100点の逸品だった。