悪魔的辛旨。タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め(糖質5.6g)

悪魔的辛旨。タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め(糖質5.6g)
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しっかり辛くて、たっぷり旨い。

そんな二つの味が混在する、台湾で愛される砂肝レシピをご存じだろうか。

甘さと辛さが殴り合う、辛みが優勢なその味わい。

しかし一口食べるごとに箸が進む、謎の推進力が魅力の逸品。

本日ご紹介する、柔らか砂肝の大蒜五味炒め

気付けばお皿に視線が動く、辛みから逃れられない逸品だ。

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柔らか砂肝の大蒜五味炒めの美味しいダイエットレシピ

費用:200円時間:25分糖質:5.6g脂質:8.6g塩分:3.1g
熱量:222kcalたんぱく質:動物 25.1g  植物 1.1g※上記は1人分/下茹で用未換算
タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
ではまずは材料2人分)だ。

・砂肝   300g
・大蒜の芽 4本

本場台湾の飲み屋で夢中で食べた、砂肝の五味炒め

辛みと甘みの混在するあの感動を、本日はそっくりご自宅にお招きしよう。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
そして次に調味料だ。

・塩/黒胡椒   各軽く6ふり
・タバスコ   軽く6ふり
・醤油     小さじ2
・料理酒    大さじ1
・ケチャップ  大さじ1
・生姜チューブ 小さじ1
・ごま油    大さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・料理酒 100㏄(下茹で用)

そして味付けは、かなりガチ目なタバスコ系

額から汗と後悔が染み出す、圧巻の旨辛をお楽しみいただきたい。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
dではまず最初に、砂肝の下処理から始めよう。

今回の五味炒めで必要になる、柔らかくて癖になる砂肝触感。

まずは以下の工程で柔らか処理を行い、縦半分にカットしていただけるだろうか。

参照:身を無駄にしない、簡単で美味な砂肝の下処理方法(厳選レシピ付き)

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
そしてその間に、以下を混ぜたお湯を沸騰させていただきたい。

・水   1000㏄
・料理酒 100㏄

こちらは昨年も繰り返しお世話になった、秘伝の柔らかの湯

時に私自身もつかりたくなる、お肉系を柔らかく仕上げてくださるセラピスト的存在だ。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
こちらが沸騰したら砂肝を投入し、ここからは蓋なしで中火の15分

砂肝のアクも綺麗に取り除かれ、立派なおつまみに早変わり。

100g78円の砂肝が、市販の砂肝ジャーキーに負けない柔らかさに進化するだろう。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
そしてその間は大変お暇なので、大蒜の芽の下処理も行おう。

こちらは約3㎝間隔にカットし以下の調味料をかけて、ラップをして600Wで3分レンチンしよう。

・塩      軽く3ふり
・料理酒    大さじ1

こちらも大変柔らかく、香りも抜群なおつまみ兵士に仕上がるだろう。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
そして砂肝が茹であがったら、軽く水で洗ってふき取っていただきたい。

300gもあった砂肝が、なんということでしょう。

ちょっと量がしょんぼりしてしまったが、その分美味しさも凝縮されているのでご安心を。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
ではここから、最後の調理工程に突入しよう。

まずは以下の調味料をお鍋に投入し、中火で20秒加熱していただけるだろうか。

・生姜チューブ 小さじ1
・ごま油    大さじ1

ここからは一気に辛みが生まれるため、ここでおとなしい砂肝とはお別れである。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
そして大蒜の芽と砂肝を投入し、こちらは軽く30秒ほど炒めていただきたい。

そして悪魔的辛さから引き返すなら、ここが最後のチャンスである。

次の調味料を投入したら、もはやホットな夜に強制入場となるだろう。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
では最後に、以下の調味料を混ぜ入れよう。

・塩/黒胡椒   軽く3ふり/軽く6ふり
・タバスコ   軽く6ふり
・醤油     小さじ2
・ケチャップ  大さじ1
・オイスターソース 小さじ1

タバスコに関しては、この軽く6ふりが一つの基準になる。

より強い辛さを追及されるなら、1辛・2辛と更なる高みを目指していただきたい。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
そして辛さを鼻でも感じながら、お皿にがさっと移していただければ完成だ。

普段はあまり馴染みの少ない、台湾名物五味炒め。

あれ?五味もある?』という小さな疑問は、この際そっと飲み込んでいただけるだろうか。


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低糖質の美味しさチェック

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
本来の五味炒めよりも、遥かに甘みを抑えた本日の一品。

甘さの代わりにコクを追加し、酸味が広がる香りが特徴である。

艶やかな柔らか砂肝もたっぷり広がり、これは楽しい夜になりそうだ。

では早速、美味しい一口をいざパクリといこう。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
まずは砂肝をつかみ、その柔らかさを確認する。

しっとりとした肉質に、こりこり感なく歯が通る

まるで上質のジャーキーのような歯ごたえに、砂肝の美味しさが凝縮されている。

あぁ、美味しい。

そしていわずともがな、辛さと旨味が猛烈に襲い掛かってくる。

タバスコ薫る柔らか砂肝の大蒜五味炒め
唐辛子とは異なる、タバスコ独特の酸味のある辛さ

あの独特の辛旨さが、口全体に甘みと一緒に広がり続ける。

ただ大蒜の芽の甘みも手伝い、辛さだけではない美味しさが生きている。

初めてでも懐かしさを感じた、砂肝の五味炒め。

額から汗が噴き出る、何ともナイスな辛みである。

これぞ台湾の刺激を包括した、夜市の飲み屋を思い出す逸品だった。

いつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
ご満足いただければ幸いです。
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