風邪気味で体がだるい時、何を食べたら良いだろう。
先ほどからうなだれるこの体は、どんなものが食べたいのだろう。
そんな時はやはり、暖かくて栄養豊富なスープ系。
さらに一口の飲むと止まらない、クセのあるスープが最高だ。
本日ご紹介する、ほんだし生姜チキン味噌納豆汁。
あらゆる栄養を詰め込んだ、速攻作れる飲み干す逸品だ。
ほんだし生姜チキン味噌納豆汁の美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・えのき 50g
・生姜 1/8片
・卵 1個
・ひきわり納豆 1パック
まるでこれからハンバーグでも作りそうな、本日の風邪っぴきさん向けレシピ。
一口すすると、思わず全て飲み干してしまう味わいに仕上げよう。
・味噌 大さじ1
・塩 味調整用
・ほんだし 小さじ0.5
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
さらに風邪を召されているときには、調味料も簡潔に済ませたい。
あとは…料理酒…と片栗k…ゴホゴホ!
などと、探している間に悪化しちゃうかもしれないから。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まず最初は鶏むね肉250gの皮を取り、フードプロセッサーなどでミンチ状に。
さらにエノキ100gもあわせて、ミンチ状にしていただきたい。
まるで今にも鶏団子を作りだしそうな雰囲気だが、お疲れの時は丸める作業も重労働。
ここはひとつ、より簡単なスープ形式で攻め込んでいこう。
イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄
こちらは包丁をご利用になられるより、切れ味の良いスライサーでシャコシャコされるのが最も楽かもしれない。
いやむしろ既に輪切りにされたパックネギを購入するのも、最高だ。
最も体と心が楽な道を、鼻歌交じりで進んでいこう。
こちらはお鍋に300mlのお湯を沸かすだけの、楽勝作業。
時給に換算したら80円くらい貰えそうな、簡単なお仕事だ。
・えのきミンチ 100g
・鶏むねミンチ 250g
・輪切りネギ 1/6本分
そして次はタレと辛子を混ぜたひきわり納豆を投入して、軽くぐるぐる混ぜておこう。
納豆は加熱しすぎるとえぐ美が出るため、ここは混ぜるだけでOKだ。
・味噌 大さじ1
・ほんだし 小さじ0.5
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
ちなみに先ほどのえぐ美って、誰だろう。
MYPCの予測変換が、最近なんだか荒ぶっている。
こちらは煮込むことで濃くなりすぎる納豆味を、そっと閉じ込めるため。
呼び出しておいて閉じ込めるとは、どういうことですかねぇ…。
そんな納豆の言い分ももっともだが、ここは友人受けする味わいに仕上げておこう。
段々と卵も固まり、良い感じのトロトロ感が溢れてくる。
またここで残りのネギ1/6本分を投入し、軽く熱を加えていただくと最高だ。
お疲れの時や風邪を召されたとき、凝った料理が難しい時。
それでもタンパク質と栄養をゲットできる、大変簡単な逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
あのフィルムをはがした後の混ぜ心地は、本当に快感だ。
小粒納豆よりも解れやすく、卵かけご飯にしても最高…。
久しぶりのひきわり納豆との再会に、想い出が走馬灯のようにめぐってしまう。
回想に時間がかかりそうなので、早速一口ぱくりといただこう。
具材は多く、複数のダシも飛び込んでくる、さらに納豆のコクは大変美味しい。
どの感想を申し上げるべきか、額に「処理不能」と表示されそうだ。
もう飲むというよりも食べるに近い、がっつり掴みかかってくる一口である。
しゃきしゃきとトロトロで、スープにコクととろみが溢れ出る。
その溶けだした旨味スープは、いかにも風邪が治りそうだ。
ただ私自身全く風邪を引いていないため、ただただ元気になってきた。
いつもの体調を一ランク上に引き上げる、美味しい一口をお楽しみいただきたい。