お店で食べられる、柔らかで酸味の効いた美味しい酢豚。
お酢の甘酸っぱさが主役になる、伝統芸とも言える濃厚な舌触り。
あの柔らかさと味わいを、罪悪感激減で頬張りたい。
さらに欲深い一面を見せるなら、堪らぬ柔らかさも追加したい!
本日ご紹介する、黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏。
美味しいご飯にニーハオできる、大変シェイシェイな逸品だ(*‘∀‘)!
黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏の美味しい糖質オフレシピ
熱量:226kcalたんぱく質:動物 33.5g 植物 2.0g※上記データは1人分/ 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/d3b493148835bbd7d1c1da104a0b2c9b.jpg)
・新鮮な鶏むね肉 300g(皮なし)
・ピーマン 2個
いつも中華料理店でカロリーを気にしてしまう、美味しい酢豚。
本日はその極上の柔らかさを、ご覧のスポンサーでお送りしたい。
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/c84f51acd3b2c70889acdb2fc4b01bee.jpg)
・白ワイン 50㏄
・料理酒 100㏄(茹で用)
・醤油 大さじ2
・ケチャップ 大さじ2
・純米黒酢 大さじ1.5
・片栗粉 小さじ0.5
・鶏がらスープの素 小さじ0.5
使用する純米黒酢に関しては、通常の穀物酢でも問題ない。
甘みを抑えても食べやすい、酸味がご馳走に変わるテイストである。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/d19d84c1c452341f716a86ab98849722.jpg)
さらに料理酒をかけて10分ほど放置すると、こちらはさらに柔らかくなる。
今回の柔らかさにかける情熱は、まるで最後の夏に甲子園を狙う高校球児並だ。
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/9bcc5b685fca11698ac1d29933a7c722.jpg)
こちらも油を使わないことで、大幅なカロリーダウンに成功している。
ただし本音は、面倒くささを回避することが目的だ。
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/e6aeb99506f98d0fd4a6e506d6b4333b.jpg)
まずは以下の混合風呂を沸かし、しっかり沸騰させていただけるだろうか。
・水 1500㏄
・料理酒 100㏄
この二つを組み合わせれば、お肉系はかなりの高頻度で柔らかくなるだろう。
畑のお肉こと大豆も、もしかしたらいけちゃうのだろうか。
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/1f8e37727f0d055208c2bd465862c0d1.jpg)
そして投入後5秒ほどしたら、そっと火を止め蓋をする。
さらにこれを約17分放置すれば、冷めても美味しい柔らかチキンの完成である。
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/e487988473e4b9955e7142938efd4229.jpg)
一つ言えるのは、つまみ食い最高だと言うことである。
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/908d96c5f0864ca834aea8c35d12a4d1.jpg)
まずお鍋に白ワインを50㏄投入し、これを中火で約90秒煮詰めよう。
アルコールもしっかり飛ぶので、お酒が苦手な方にも安心である。
ただ気化途中のワインは夕方の新橋並の香りのため、何卒ご注意いただきたい。
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/1dee00b148b98c51b8c89288def1913a.jpg)
・醤油 大さじ2
・ケチャップ 大さじ2
・純米黒酢 大さじ1.5
・鶏がらスープの素 小さじ0.3
繰り返しで申し訳ないが、純米黒酢に関しては通常のお酢でも問題なしである。
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/f4ce244388f192d9c28adfb606d64368.jpg)
・水 大さじ1
・片栗粉 小さじ0.3
さぁ完成まで、あともう少しである。
![黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/08/8b298653cb2e5bc4e4b4395e0db4ec6f.jpg)
一気に酢豚感が爆発し、同時に安心感も生まれてくる。
もしこれで酢豚感が出なければ、ネーミングを再考する必要に迫られただろう。
![過去一の食感。黒酢ワインの絶品むね肉柔らか酢鶏(糖質8.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/09/DSC_0268.jpg)
沢山完成する、低脂質・低カロリーな黒酢酢鶏。
お砂糖を使っていないことを、どや顔でご家族様にご報告いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
![過去一の食感。黒酢ワインの絶品むね肉柔らか酢鶏(糖質8.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/09/P_20190916_153804.jpg)
![過去一の食感。黒酢ワインの絶品むね肉柔らか酢鶏(糖質8.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/09/P_20190916_153804.jpg)
ただそのビジュアルには、中華出身の誇りがしっかり現れている。
心躍る中華のお味を、どこまで私は再現できただろう。
ではいざ一口、パクリと頂こう。
![過去一の食感。黒酢ワインの絶品むね肉柔らか酢鶏(糖質8.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/09/P_20190916_153816.jpg)
![過去一の食感。黒酢ワインの絶品むね肉柔らか酢鶏(糖質8.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/09/P_20190916_153816.jpg)
ダブルの料理酒アタックで、しっとり素直な肉質を帯びている。
酸味の効いた黒酢ソースに、安心のケチャップテイスト。
あぁ、これは非常に安定感のある美味しさだ。
![過去一の食感。黒酢ワインの絶品むね肉柔らか酢鶏(糖質8.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/09/P_20190916_153839.jpg)
![過去一の食感。黒酢ワインの絶品むね肉柔らか酢鶏(糖質8.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/09/P_20190916_153839.jpg)
柔らかさの中に、旨みがぎゅっと閉じ込められている。
これはデパ地下で見かけたら、毎日挨拶をしてしまうだろう。
黒酢酢豚ならぬ、黒酢酢鶏。
鶏むね肉の更なる活躍を確信する、どえらい柔らかい逸品だった。