飲み過ぎた翌日、風邪を引いた日の夜。
私たちの胃腸も、時々元気がなくなってしまう。
ただそんな時こそ、ズドンと栄養を補給したい。
最高に食べやすい、思わず啜ってしまう逸品で。
もし風邪をお召しなら、本日の薬味オクラ納豆ネバ味噌汁。
中から飛び出す隠し玉も、こぞって発掘していただきたい!
薬味オクラ納豆ネバ味噌汁の美味しい低カロリーレシピ
・納豆 1パック(タレ・辛子なし)
・ミョウガ 2個
・卵豆腐 2個(60g×2)
・オクラ 6本
どんなに食欲がなくても、思わずツルッと食べられてしまう本日の薬味汁。
さらに超低カロ仕上げのため、惰性でかつ丼を頼んでしまう恐ろしい逸品だ。
・白だし 大さじ1
・味噌 小さじ2
・ほんだし 小さじ0.3
・おろし生姜 小さじ1
・唐辛子 お好みで
胃腸が弱っている日には、白だし風の優しい味噌汁が最高。
さらにオクラ納豆のWネバネバ感は、まるで栄養が体内に突撃してくる感覚である。
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と言っても、本日の工程は激簡単。
まずはオクラ6本とミョウガ6個を、それぞれ包丁で1㎜幅に薄切りにしていただきたい。
ド近眼の私が眼鏡を外すと、ガチャピンとムックに見える。
ひきわり納豆を使う手もあるが、包丁で細かく砕いた方が美味しさは格上。
そのため少し御面倒でも、トントンしていただければ幸いだ。
ここでお鍋に以下を混ぜ合わせ、中火で軽く沸騰させていただきたい。
・水 300ml
・ほんだし 小さじ0.3
・おろし生姜 小さじ1
・白だし 大さじ1
・味噌 小さじ2
・みじん切りおくら
・みじん切りみょうが
軽く茹でることで、オクラとミョウガの生臭さも激減する。
特にお子様が苦手な薫りのため、軽く30秒ほど茹でるのが吉である。
ちなみに水瓶座の私の本日のラッキーアイテムは、イチゴ大福らしい。
そして最後は納豆を加え、軽く混ぜれば完成である。
ずばり美味しい納豆汁のポイントは、『煮込まないこと』+『軽く叩くこと』。
この二点をクリアしていただくと、苦みとえぐみがない美味しい納豆汁をご堪能いただける。
お好みで糸唐辛子を乗せていただくと、これにて完成である。
食欲が皆無の日でも食べられる、喉ごしのアジア記録を保有する逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
そしてこの、圧倒的な庶民感。
ジャパニーズ侍のような、一切媚びないビジュアルにも好感が持てる。
写真、お断りです( ゚Д゚)
そんな武骨な雰囲気が、既に食欲をそそり倒してくるではないか。
納豆汁独特の、他の追随を許さない『食感』『喉ごし』『出汁の強さ』。
そしてそこに、シャキシャキ感を残したオクラとミョウガ。
うんうん、これは胃が目覚める。
通常の味噌汁では味わえない、相当な粘り気が最高だ。
出汁を全身に纏った、とんでもなくツルツルな快感食感。
少し冷たい舌触りに、熱々の納豆汁が半端なく美味しい。
勝手にどこかの伝統料理にしてしまいたい、本日の隠し玉付きオクラ納豆汁。
夜食・回復食・風邪食・ダイエット食。
あらゆるシーンに活躍できるだろう、大変簡単な逸品だった。