さらし玉ねぎ、大根おろし、そして白髪ねぎ。
低価格でタップリ作れる、サラダにも最適なこのお料理たち。
全員が主役になる力をお持ちで、鶏肉からも一目置かれている。
腹ペコなのに300円しか持ってこなかった私に、そのお力をお貸し願えるだろうか。
本日ご紹介する、山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン。
輪切りと違う白髪ねぎの食感が、激柔チキンと嬉しいほどマッチする逸品だ。
![山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/P_20180629_160726_vHDR_Auto.png)
・鶏もも肉 250g
・長ネギ 1本
・無糖ヨーグルト 大さじ2
シャキシャキで辛みのない、極上の白髪ねぎ…。
九州ラーメンで食べられるスタミナ丼に、いつも乗っている白髪ねぎ…。
ちなみに白髪ねぎと言うあだ名、長ネギご本人は気に入っているのだろうか。
![山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/P_20180629_161038_vHDR_Auto.png)
・味噌 大さじ1
・カレー粉 小さじ0.7
・蜂蜜 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・おろし生姜/大蒜 各小さじ1
・無糖ヨーグルト 大さじ2
こちらは是非ネギとお見合いしていただきたい、美味しい味噌オイスターテイスト。
タンドリーチキンでも濃くなりすぎず、複雑な甘旨さを演出してくれるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/P_20180629_161438_vHDR_Auto.png)
まずは鶏もも肉の全体に、フォークで穴をプスプス開けていただきたい。
さらにそちらを一口大にカットし、柔らかく仕上がる準備は万全だ。
『きょう、絶対唐揚げだよっ…!』
背後から聞こえるご家族様のご期待を、今宵は良い意味で裏切らせていただこう。
![山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/P_20180629_161954_vHDR_Auto.png)
・味噌 大さじ1
・カレー粉 小さじ0.7
・蜂蜜 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・おろし生姜/大蒜 各小さじ1
・無糖ヨーグルト 大さじ2
『きょう、唐揚げだと…思うけど…。』
不安になる長男様の肩に手を置き、首を横に振るタイミングだ。
![山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/P_20180629_162549_vHDR_Auto.png)
今回は100均の白髪ネギカッターを使用し、猛烈に簡単に作成させていただいた。
こちらはお店レベルの白髪ネギが簡単に作れる、よく刃にネギを詰まらせるお茶目な便利グッズ。
ただフォークでも代用できるため、山盛りの白髪ネギサクサクご作成いただきたい。
![山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/P_20180629_164645_vHDR_Auto.png)
まずはフライパンを中火で加熱し、しっかりと温めていただきたい。
今回はもも肉の皮の脂を使用するため、オリーブオイル等は一切不要。
意外とヘルシーに仕上がるため、もも好きの私にはありがたい限りである。
![山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/P_20180629_164751_vHDR_Auto.png)
『私、皮ないんですけども…。』
そう仰る鶏ももさんは、そのまま焼き上げていただけるだろうか。
![山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/P_20180629_165153_vHDR_Auto.png)
味噌タンドリーの練り上げるような味噌の旨味が、チキンに凝縮されていく。
ただこの段階の鶏もも肉は、かなり味が濃いめである。
こちらは最後の仕上げで、ばっちりな濃さに調節させていただきたい。
![山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/P_20180629_165021_vHDR_Auto.png)
こちらはもも肉の漬け込み時間に合わせ、20分もの長時間も水にさらされていた。
さらに流水を掛けながら軽くこすり合わせれば、葱の辛みともお別れだ。
さらにさらに綺麗なタオルでトントン叩けば、葱の辛みも遠い思い出だ。
![山盛り白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/P_20180629_165236_vHDR_Auto.png)
あとは中火で20秒、ざっくり炒めていただければOKだ。
こちらは余熱でガンガン火が通るため、完成後は直ぐにお皿に移していただきたい。
ネギのシャキシャキ感が生き残った、ラーメン屋さんの叉焼丼を思い出す味わいだ。
![白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-29-17-06-11.png)
味噌ベースで仕上げた、旨味がすごい和風タンドリーチキン。
油を使わない分、ダイエットにも貢献できる大変美味しい逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
![白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-29-17-06-33.png)
![白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-29-17-06-33.png)
まるで大学時代にパーマをかけて大失敗した、あの髪型みたいだ。
クルクルすぎてカミナリ様と呼ばれた、あの髪がt…。
…いやいや、今思い出す必要は全くない。
では早速、美味しい一口をパクリといただこう。
![白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-29-17-05-51.png)
![白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-29-17-05-51.png)
バッチリ柔らかい鶏もも肉に、味噌とオイスターの甘みが広がる。
さらにヨーグルトの柔らかさも加わり、和風タンドリーの旨味が生きる。
これなら世界中のお肉が一時的に鶏もも肉になっても、きっと大丈夫。
皆様が毎日、笑顔で暮らせる美味しさだ。
![白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-29-17-05-35.png)
![白髪ねぎ味噌オイスタータンドリーチキン](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-29-17-05-35.png)
小口切りでなく、白髪ネギにすることで食感も最高だ。
ネギ独特の辛さも抑えられ、その香りとしゃきしゃき音に癒される。
和風の味付けとも非常に合い、風鈴の音色が聞こえてきそうな和の清涼感だ。
鶏もも肉、長葱、いつも本当に有難う。
また必ず共演していただきたい、間違いのないコラボ作品だった。