まだ見ぬ美味しさを追い求めたい。
過去から現在にかけて、美味しい食事が生まれたように。
これから将来生まれる、傑作レシピは沢山あるはずだ。
未来の子供が美味しい給食を食べられるよう、今宵頑張っておきたいのだ。
本日ご紹介する、塩昆布マスタードのオリーブチキン煮込み。
塩昆布とマスタードが、絶妙としか言いようのない逸品だ。
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塩昆布マスタードのオリーブチキン煮込みの美味しい糖質オフレシピ
![写真 2017-01-14 18 03 53](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-03-53.jpg)
・鶏むね肉 250g
・大蒜 1片
・塩昆布 10g
・マッシュルーム 1パック
お久しぶりの塩昆布部長だが、元気にされていたであろうか。
復帰早々オリーブオイルで煮込ませていただき、大変申し訳ない。
![写真 2017-01-14 18 04 04](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-04-04.jpg)
・醤油 小さじ1
・料理酒 小さじ2
・一味唐辛子 軽く3ふり
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・粒マスタード 大さじ1
・オリーブオイル 50cc
これだけ見れば、アヒージョのようにも見える調味料達。
しかし今回は、マスタード煮込みと言い張る予定なのだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![写真 2017-01-14 18 04 13](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-04-13.jpg)
まずは皮を取った鶏むね肉に、料理酒を小さじ2と塩を軽く4ふりしておこう。
そして早速、シリコンスチーマーに入れてレンジで600w4分30秒。
今宵のチキンは、叩かれることもフォークでプスプスされることもないのだ。
![写真 2017-01-14 18 04 45](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-04-45.jpg)
シリコンスチーマーの開発者は、家族団欒の時間を捻出してくれる。
時間の節約とは、かくも大事なことなのだ。
![写真 2017-01-14 18 04 56](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-04-56.jpg)
今回、この形が非常に重要になるのだ。
マッシュルームと一緒にフォークで刺せば、凝縮された一口を楽しめる形状だ。
![写真 2017-01-14 18 04 24](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-04-24.jpg)
最近登場シーンの多い彼だが、実は海より深い理由がある。
10個買っちゃったのだ。
![写真 2017-01-14 18 04 32](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-04-32.jpg)
触れた指まで芳しくなり、愛犬がこちらを向いて舌舐めづりをしている。
飼い主同様、ニンニク大好きっ子なのだ。
![写真 2017-01-14 18 05 11](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-05-11.jpg)
・大蒜 1片
・塩昆布 10g
・醤油 小さじ1
・料理酒 小さじ2
・一味唐辛子 軽く3ふり
・黒胡椒 各軽く4ふり
・オリーブオイル 50cc
中火でジュワジュワ加熱していき、塩昆布の旨みを存分に引き出そう。
時間は約1分、すぐに次の行程に取り掛かろう。
![写真 2017-01-14 18 05 19](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-05-19.jpg)
これまた中火で3分間煮詰めれば、彼も塩コンカンパニーの一員だ。
![写真 2017-01-14 18 05 41](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-05-41.jpg)
さらに火を止め、マスタードも大さじ1程加えよう。
しっとりチキンの繊維にオイルソースを紛れ込ませたら、これにてミッション完了だ。
![写真 2017-01-14 18 05 59](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-05-59.jpg)
アルパカワインやロゼを開放し、泥酔ワールドに解き放たれよう。
低糖質の美味しさチェック
![写真 2017-01-14 18 06 09](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-06-09.jpg)
![写真 2017-01-14 18 06 09](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-06-09.jpg)
やはり人の感情をくすぐる要素は、香りかもしれない。
香水の香る女性に惹かれるように、私も塩昆布に惹かれている。
ということは、塩昆布の香りの香水は売れるということだ。
![写真 2017-01-14 18 06 24](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-06-24.jpg)
![写真 2017-01-14 18 06 24](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-06-24.jpg)
しっとり鶏肉にフォークを刺して、全てを絡めて一口。
あぁ、これは何とも嬉しい成功だ。
塩昆布の旨みがオリーブのまろやかさで引き出され、非常に沁み渡る。
マスタードと一味の相性も最高だ。
![写真 2017-01-14 18 06 44](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-06-44.jpg)
![写真 2017-01-14 18 06 44](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-14-18-06-44.jpg)
ヤヴァイ舌触りに、ヤヴァイ旨み。
進撃の巨人に登場してもおかしくない、攻撃的なテイストだ。
全ての料理を駆逐する、安定の旨さ。
簡単で嬉しい、塩昆布を使った絡みあうテイスト。
淡白な鶏むね肉が小躍りする、テンションアゲアゲ飯だった。