野菜とチキンの、嬉しい黄金比率1:2。
この肉汁野菜バランスが整った時、お箸が箸置きに戻ることはない。
少し夏バテが残りやすい、このシーズン。
どサッパリで栄養山盛りの、美味しいチキンサラダはいかがだろう。
本日ご紹介する、ほぐし鶏ピーマンの梅柚子胡椒ドレッシング。
あまりの激盛りに、一品で満腹感が駆け込んでくる嬉しい逸品だ。
ほぐし鶏ピーマンの梅柚子胡椒ドレッシングの美味しい糖質オフレシピ
熱量:280kcalたんぱく質:動物 33.5g 植物 1.0g※上記は1人分/下茹で用未換算

・鶏むね肉 300g(皮なし)
・ピーマン 大4個
タッパの蓋を持ち上げるほど完成する、本日の山盛りチキンサラダ。
お裾分けから始まる、新しい恋や友情を期待している逸品だ。

・塩麴 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・穀物酢 大さじ1
・ポン酢 小さじ2
・梅干し 小さじ1(チューブでもOK)
・ゆず胡椒 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1.5
そして味付けはいつもサラダバーでがむしゃらに頬張る、柚子胡椒ドレッシング。
さらに今回は梅風味も加え、さっぱり感で右に出る者をラリアットしよう。

まずは鶏むね肉300gの皮を取り、麺棒等で丁寧にビシバシ。
さらに以下の調味料を揉み込み、約10分程漬け込んでいただけるだろうか。
・塩麴 小さじ2
・料理酒 小さじ2
今回は塩気を抑え、代わりに梅の酸味と柚子胡椒のピリリ感で美味しく仕上げよう。

2分30秒の時点でひっくり返し、全体的にふんわり仕上げていただけるだろうか。
もしこの味わいを、江戸時代のお殿様に食べさせることができたなら…。
私はその味わいで出世を果たし、チキン城なるものを建立できたかもしれない。
そしてその城内では沢山の鶏を飼い、朝は地獄の目覚めを体験していたかもしれない。

そしてちょっかいを出せる温度に下がったら、丁寧に細かくほぐしてエキスと絡めていただけるだろうか。
こちらはしっとり感に自信のある、塩麴&料理酒バージョンのほぐしチキンの完成である。
またその他の調理法は、以下の記事もご参照いただければ幸いだ。

まずはお鍋に4㎝程のお湯を沸かし、沸騰させていただけるだろうか。
最近は出来るだけ少ないお湯で調理をする、少ないお湯作戦にハマっている。
良い作戦名が思いつかなかったが、もしハッ( ゚Д゚)!と閃いた方は伝書鳩でこっそり教えていただきたい。

こちらはザッと熱を加え、心地良い食感と苦みを残した時短茹でだ。
…ぽーまん?
ボケを狙ったわけではなく、真面目に打ち間違えてしまった。
可愛いから、そのままにしておこう。

新しい名前が気に入ったのか、なかなか元気一杯美味しそうだ。

こちらは以下を混ぜるだけでご作成いただける、さっぱりの頂点を狙う逸品だ。
・ポン酢 小さじ2
・梅干し 小さじ1(チューブでもOK)
・ゆず胡椒 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1.5

そしてこちらをしっかり混ぜながら、その山盛り感に酔いしれよう。
またほぐしチキンが大きい場合は、このタイミングでこっそりほぐしていただけるだろうか。

梅の酸味と柚子胡椒の香りが大変美味しい、本日の激盛りチキンサラダ。
低糖質・低脂質・低カロリーで、ダイエットにも最強の逸品だ。
低糖質の美味しさチェック

あぁ、美しい清涼感だ。
まるで青空満開の真夏のプール教室で、10分休憩が終わるのを待っている気分。
50分泳いだら、10分休まなければならない。
あの懐かしい習慣を、沢山の方がご記憶ではないだろうか。

しっかりほぐした鶏繊維に、刺激の梅柚子胡椒がビリリと広がる。
チキンの美味しさが凝縮され、オリーブオイルのドレッシング感が堪らない。
山盛りチキンって、本当に幸せだ。

シャキシャキ音を奏でながら、チキンと同じ形状のため、最高に食べやすい。
そしてこれらを一緒に食べると、その黄金比率に嬉しくなる。
見ていますか、チンジャオロース師匠…。
私、今日も美味しいポーマン食べていますよ…。
真夏の青空に向かい、謎の師匠に報告をしたくなる逸品だった。