段々と寒くなってくると、ホッと温かいご飯が食べたい。
フォークでぷすりと刺して、沁み込むスープもゴクリと一口。
セブンイレブンのおでんに負けぬ、安心できる味わいを。
ちょっとチーズフォンデュにも似た、濃厚な逸品を。
それが本日ご紹介する、バタージンジャー海老マッシュチーズ煮。
ちなみに最初チーズフォンデュの『デュ』が打てなかったのは、ココだけの秘密。
バタージンジャー海老マッシュチーズ煮の美味しい糖質オフレシピ
・海老 8匹
・マッシュルーム 2パック
・溶けるチーズ 30g
・生姜 1/8片
・無調整豆乳 100ml
海老マッシュというあだ名まで付けられた、人々に愛される本日の美味しいタッグ。
そんな愛される食材に、私はなりたい。
間違えた、私は食べたい。
・有塩バター 10g
・醤油 小さじ0.3
・黒胡椒 軽く4ふり
・顆粒コンソメ 小さじ0.2
・鶏ガラスープの素 小さじ0.2
(下処理用)
・料理酒 大さじ2
・塩 軽く4ふり
そして味付けは、ダブルで美味しいバターコンソメ&鶏ガラ。
こちらはチーズ煮との相性もすさまじく、既に鶏肉とは契りを交わしている鉄板テイストである。
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こちらは皮を剥き、縦半分にズバッとカット。
さらに背ワタをちょいと取り除き、さらに料理酒を大さじ2揉み込もう。
この工程で臭みを取り除き、高いプリプリ食感に仕上げたい。
・生姜1/8片 →すりおろしに
・マッシュルーム2パック →半分にカット
またマッシュルームに関しては、良ければブラウンをご用意いただけるだろうか。
コニーでもサリーでもなく、ブラウンが最高に美味しいのである。
まずはフライパンに、以下の調味料を同時に加えよう。
そして中火で30秒、生姜の香りをしっかりと引き立たせていただきたい。
・有塩バター 10g
・すりおろし生姜 1/8片分
こちらは強火で60秒、少し表面に焦げ目をつけていただくと最高だ。
ちなみにこの段階で岩塩を掛けて召し上がると、意外と美味しい。
意識があまりに高すぎて酸欠になりそうだが、時々食べたくなる岩塩マッシュルームである。
ちなみに塩気は溶けるチーズで十分なため、コンソメ系はほんの少しでOKである。
この状態で中火で2分間、煮詰めるようにチーズを溶かしていただけるだろうか。
・溶けるチーズ 30g
・無調整豆乳 100ml
・醤油 小さじ0.3
・黒胡椒 軽く4ふり
・顆粒コンソメ 小さじ0.2
・鶏ガラスープの素 小さじ0.2
そして臭みを取ったら、こちらも追加で投入して約90秒間。
硬くなりすぎないように、中まで火を通しておこう。
この段階でチーズも程よく絡まり、水分量が少し減っていたらバッチリである。
これはスープパスタにしても美味しそうな、素敵なビジュアルだ。
お洒落な器、どこだどこだ…。(ガサゴソ)
海老とマッシュルームの相性を再確認する、本日の海老マッシュチーズ煮。
大地と海の各代表プリプリが、河川敷で殴り合う逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
お互いがお互いの食感を掛け、これからとんでもない戦いが繰り広げられそうだ。
海老とマッシュルームの、甘みと旨味が溶け合ったこの一戦。
生姜の刺激で一層熱くなった戦いを、乞うご期待!
とてつもないプリプリ感に、臭みは殆どなしっ!
これは料理酒で綺麗に洗ったことが、功を奏しているっ!!
さらに溶け込んだチーズの甘みが、濃厚に絡み合っているー!
チーズ煮、すごく美味しい。(突如冷静)
こちらも一歩も譲らない、激動のプリプリ感をお持ちである。
お前やるじゃねえか…。
へへ、お前もな…。
お互いがお互いの食感を讃え合うような、素晴らしい一口。
海老とマッシュ、素晴らしい試合を有難う。
チーズのコクとダブルの出汁が、上手く混在した逸品だった。