グルテンフリー生活を行う上で、シチューとの決別は結構辛い。
お家へ帰ろ~うぅ~(*‘∀‘)♪と歌えないのは、結構メンタルに突き刺さる。
でも大丈夫、市販のルーが使えないでも問題ナッシング。
何故なら私達には、豆乳&クリームチーズブラザーズがいるじゃないか。
本日ご紹介する、鮭青梗菜の濃厚豆乳クリームチーズ煮。
少しサラリ系だが、濃厚な海鮮の旨味が沁み沁みな逸品だっ!
鮭青梗菜の濃厚豆乳クリームチーズ煮の美味しい糖質オフレシピ
・無塩鮭 2切れ
・青梗菜 2株
・大蒜 1片
クレアおばさんに文句を言われそうな、少し変わった本日の食材達。
しかしクリーム系パスタで活躍する食材達なら、存分に美味しく仕上がってくれるだろう。
・顆粒コンソメ 小さじ1
・クリームチーズ 40g
・無調整豆乳 200ml
・料理酒 大さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
・オイスターソース 小さじ0.5
そのクリーム系で活躍する味付けとは、ずばりコンソメ&オイスター。
そこに海鮮の旨味も加わり、漫画のオオカミ風に舌なめずりが似合う逸品になるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは無塩鮭2切れの臭みを取り切る様に、水でしっかり洗っておこう。
さらに料理酒を大さじ1加え、ラップをかけて600Wで2分間レンチンしていただきたい。
ふっくら紅鮭の香りは、過去もこれからもクリームシチューとの相性抜群だ。
青梗菜2株は硬い茎を取って、ザクザクざく切りに。
大蒜1片は皮を剥いて、薄くスライスしておこう。
また青梗菜は比較的硬い部分も、美味しくしんなり仕上がってくれる。
もったないお化けの出番を減らし、ハローワークに通わせよう。
その上で皮と骨を取って、軽くほぐしていただければ幸いである。
少しご面倒な作業ではあるが、逆に鮭に骨と皮がなかったら大変だ。
自然界で最も食べやすい魚として、間違いなく乱獲されて絶滅していただろう。
鮭に皮と骨があったからこそ、今夜も鮭を楽しめるのだ。
まずはお鍋にオリーブオイルを小さじ1加え、強火で加熱していこう。
後ほどクリームチーズを入れるため、可能な限り脂質も減らしておこう。
こちらはじゃじゃっと炒めるだけで、香りは極上。
いっそ『焦がし大蒜』というアロマを、どちら様か開発していただけないだろうか。
その発売日には、自家製の『バター醤油』香水を付けて買いに行こう。
野良犬に追っかけられるに違いない。
ここまでは完全に中華だが、ここからは一気に洋風にバトンタッチ。
また青梗菜は少し硬さが残っても、後ほど煮込むので大丈夫である。
・水 150ml
・無調整豆乳 200ml
次第にシチュー感が強まり、脳内に山崎まさよしが流れ始める瞬間だ。
・顆粒コンソメ 小さじ1
・クリームチーズ 40g
・ほぐした鮭
・オイスターソース 小さじ0.5
鮭とクリームチーズがもう一口を誘う、本日の濃厚豆乳クリームチーズ煮。
低価格な青梗菜で大量に作れる、手足のしびれる極寒DAYに最適な逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
何故なら生粋の白米ボーイであり、カレーやハヤシといった王道系が大好きだったから。
そのためシチューかぁ…(._.)と呟き、祖母を困らせるほどの極悪少年だった。
しかし大人になった今、旨味が溶けたシチューの虜である。
では早速、本日もシチューの言いなりになりにいこう。
甘みを帯びた鮭の旨味と、濃厚なクリームチーズのねっとり感。
喉越しはサラサラなのに、ルーを使ったほどの濃い目の味わいだ。
青梗菜にも味が沁み込み、しっかりシチューとして揺さぶってくる。
これはとても美味しい。
シチューのない生活なんて、まるでポップコーンのない映画館だ。(洋風ジョーク)
たった二切れでも一気にシチューを制圧し、旨味も格段に広がってくれる。
さらに小麦粉・片栗粉も不使用で、その分さっぱり食べ続けられる。
青梗菜に関してはこの倍量入れても、余裕で食べられそうだ。
シチューって、心底心と体が温まる。
いつの日か給食用の寸胴で、100人分は作ってみたい逸品だった。