スクランブルエッグがお上手な方は、仕事もデキる。
そんな不思議な確信は、短時間でも手を抜かない性格に由来する。
わずか1分程度でも、ゆっくり丁寧に作業を進める。
そうすればきっと、短時間でも極上の美味しさがプレゼントされる。
本日ご紹介する、ツナ豆腐スクランブルのスイチリマヨヨーグルト。
器用な方なら2分で出来る、何とも音速な主食系ご馳走だ。
ツナ豆腐スクランブルのスイチリマヨヨーグルトの美味しい糖質オフレシピ
・たまご 3個
・絹豆腐 1/3丁
・ノンオイルツナ缶 1缶
猫並にツナ缶好きの私にとっては最高の、本日のレシピ。
スーパーの帰り道、猫に尾行される可能性がある美味しさである。
・醬油 小さじ0.5
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・マヨネーズ 小さじ2
・無糖ヨーグルト 大さじ1
・スイートチリソース 小さじ2
・オリーブオイル 小さじ1.5
そしてさらに味付けは、ヨーグルトとスイチリの組み合わせ。
なぜか天ぷらとの相性が極上の、珍しいソースをお楽しみいただきたい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは以下の食材と調味料を、まとめてボールに移していただけるだろうか。
・たまご 3個
・絹豆腐 1/3丁
・ノンオイルツナ缶 1缶
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
ここでツナ缶の水気だけはしっかり切り、あとは心行くまで混ぜ込んでいただきたい。
ケーキ作りにも見える、この泡立て行程。
『今日も頑張っちゃおうかなぁ♪』的なコメントと共に、インスタにUPすると良いかもしれない。
その際のポイントは、ケーキ作りとは一切言わない事である。
まずはお鍋にオリーブオイルを小さじ1.5加え、中強火(180度~190度程度)で加熱していただけるだろうか。
ただ温度設定に関しては、そこまで神経質にならなくてもOKである。
ここからは丁寧な高田純次師匠の様なイメージで、美味しいスクランブルエッグを作成していこう。
まずはお箸や菜箸を4本持ち、卵液を15秒ごとにゆっくり5回かき混ぜる。
ざっくりとした作業だが、これをある程度固まるまで繰り返すだけの簡単行程である。
約1分程度で完成するため、気楽なマインドでお試しいたきたい。
それぞれがペアを作り、これから胃袋への楽しい修学旅行の始まりである。
お豆腐の激フワ感と、ツナの丁度良い塩気。
ただこの段階ではまだ、健康診断を明日に控えたサラリーマンの夕食並の薄味である。
では最後に、ここに美味しいさっぱりソースをかけていこう。
・醬油 小さじ0.5
・マヨネーズ 小さじ2
・無糖ヨーグルト 大さじ1
・スイートチリソース 小さじ2
友人のお子様にも大変人気の、このさっぱりヨーグルトソース。
ただその子が白米に掛けようとしていたのは、流石に合わないと思うよサインを出させていただいた。
ここまで最短、約3分の簡単行程。
お忙しい皆様のお夜食など、様々なシーンで活躍出来れば最高だ。
低糖質の美味しさチェック
いつもケチャップで食べるテイストも、本日はさっぱり感を包括している。
スイチリの甘みも手伝い、マヨネーズのコクがビンビンに行き届いている。
保健室の先生並に優しい食感が、口の中いっぱいに行き渡る。
そして酸味の抑えられたヨーグルトソースが、マヨスイチリと完璧にマッチする。
あぁ、これは主役級スクランブルエッグである。
ちなみに私の高校の保健の先生は、死ぬほど厳しかった。
豆腐の柔らかさとツナの塩気、そして卵の淡白な旨み。
これは中々食べ飽きない、まるで和食の様な優しさだ。
仄かな酸味のヨーグルトソースが、これほど卵にマッチするとは。
甘さと塩気とコクが生み出す、お疲れ時の音速レシピ。
また必ず作りたい、ホッとする逸品だった。