仕事の帰りがけに見かける、美味しそうなケバブ屋。
溢れる肉汁をそぎ落とし、ナンのようなふっくら生地に包み込む。
サラダをドバっと乗せ、濃厚な甘じょっぱいソースを加える。
あぁ、あんなに胃袋スイッチを破壊する食べ物があって良いのか。
本日ご紹介するのは、ぱりっと油揚げ濃旨せせりケバブ。
濃厚な旨さと楽しい食感で、トルコとの親睦が深まる逸品だ。
スポンサー様
ぱりっと油揚げ濃旨せせりケバブの美味しい糖質オフレシピ
・鶏せせり 200g
※鶏もも肉でもOK
・サニーレタス 1/3袋
・油揚げ 4枚
・玉ねぎ 1/4個
もう我慢ならない。
お腹が減り過ぎなこの状況、私のメンタルは持ちこたえられるだろうか。
・ぽん酢 小さじ2
・粉チーズ 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
・ケチャップ 大さじ1
・大蒜チューブ 小さじ0.5
・一味唐辛子 小さじ0.5
・クレイジーソルト 小さじ1
もう既に、全部が美味しそうに見える。
胃袋の限界の向うに行く前に、早速調理を開始しよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
・ぽん酢 小さじ2
・大蒜チューブ 小さじ0.5
・クレイジーソルト 小さじ1
クレイジーソルトは、通常のお塩でもOKだ。
その場合、心なし量を減らしていただければ幸いだ。
鶏モモ肉の場合、そぎ切りにしておけば非常に沁みこみやすくなる。
これを漬け込み約15分、下唇を噛みしめながら待ち続けよう。
少し細くするだけで、抜群に美味しくなるんだよなぁ。
そんなことを考えながらカットしていたら、気づけばボール一杯のサラダが完成してしまう。
ここは自分を律して、1/3袋分だけに留めておこう。
ここからは非常に簡単なので、隙を見て腹筋ローラーをするのもアリだろう。
動画でマッチョな方の高速アブローラーを拝見した時、あまりの速度に衝撃を受けた。
いざ試してみるとユニクロのスウェットが破れてしまったのは、良い思い出だ。
これを中火で表4分の裏4分、じっくり中まで火を通したらOKだ。
鶏もも肉の場合には、もう少し短時間でもいい感じに火が通るだろう。
ぶっちゃけこの状態で、食卓の覇権を握れるくらいの美味しさである。
しかし今回は、ケバブ独特の野菜感と外の生地感を楽しみたいのだ。
以下の調味料を混ぜるだけの、簡単行程だ。
・粉チーズ 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
・ケチャップ 大さじ1
・一味唐辛子 小さじ0.5
粉チーズとオーロラ、そこに少しの一味。
もはや興奮しすぎて、テレビのリモコンでエアコンをつけようとしてしまった。
油揚げをパッカリ開き、そこにクッキングペーパーを挟み込む。
そしてこの状態で表2分の裏2分、ラップ無しでレンチンしていただきたい。
パリパリ食感を持ちつつ、仄かな柔らかさを持たせるのが狙いだ。
結構な量が完成するので、美味しいお酒と共にひたすらケバブっていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
血気盛んなトルコ出身のケバブが、こちらを睨みつけている。
粋がっていても美味しそうなところが、何とも可愛らしいではないか。
噛みごたえのあるせせりと、野菜&ソースが押し寄せる。
抜群に濃厚なオーロラソースが、心地良いほど美味しく感じる。
私が本日食べたかったものは、間違いなくこのテイストだ。
せせりなら、肉の噛みごたえと沁みる旨みを。
どちらのパターンでも、かなりの美味しさを堪能できるだろう。
昔は週3で食べていた、六本木の路地にあるケバブ店。
あの美味しさが自宅でフラッシュバックする、素敵な一品だった。