酸味のあるサルサソースに、味噌を混ぜるという暴挙。
皆様はそんな暴挙に、少なからずご興味はないだろうか。
甘みと塩気が入り混じり、そこから野菜の旨みが噴き出してくる。
それを柔らかな鶏肉に絡めれば、そりゃもう素敵なテイストに。
本日ご紹介する、鶏むね柔しゃぶの芳醇味噌サルササラダ。
素晴らしき柔らかさと、旨みソースが両手を広げる逸品だ。
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鶏むね柔しゃぶの芳醇味噌サルササラダの美味しい糖質オフレシピ
熱量:330kcalたんぱく質:動物 29.3g 植物 0.9g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 300g
・ピーマン 1個
・ミニトマト 5個
・玉ねぎ 1/4個
端数の食材を必要としてしまう、このお料理。
実はそのデメリットを克服する方法が、一つだけあるのだ。
それは、毎日この料理を召し上がっていただくという荒業である。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・味噌 小さじ2
・大蒜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
【下茹で用 ※糖質換算なし】
・料理酒 100cc
今回のサルサソースは、全くもって辛くない。
むしろ味噌とトマトの、心にゆとりをもたらす甘テイストなのだ。
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出来るだけ薄くスライスすれば、その分調理時間もグッと短く、柔らかく。
ちなみにサルサ=サンバという単純な思考で、問題なかっただろうか。
そしてこれにラップをして、600W2分間レンチンしていただきたい。
サルサソースは本来生の玉ねぎを使用するのだが、個人的にあまり生は好きくないのだ。
こんなワガママな私を、サンバの神は許してくれるだろうか。
・ピーマン 1個
・ミニトマト 5個
今回もまた、ぶんぶんチョッパー先生に全てを微塵ぎっていただこう。
「悩んだら、微塵切れ。」
これが昨年のベストキャッチコピー大賞に選ばれる可能性があったような気がしない事もない、先生の名言だ。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・味噌 小さじ2
・大蒜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
そろそろ耳をすませば、サンバのリズムが聞こえてくるかもしれない。
野菜の甘みと味噌の塩気、大蒜の香りが溢れ出る。
賑やかな色合いに、シックな茶色。
これをチキンにまぶしたら、最高にハイな感じになるのだろう。
もしこれを温泉水で作れば、「温泉チキン!」などと言い張れるのだろうか。
是非そのために温泉水を求め、自転車で伊豆方面に突っ走ってみたい。
一度に沢山いれると温度が下がり過ぎるため、3枚つづくらいがお勧めである。
約30秒ずつ茹でていただけたら、そのままザルに避難させていただきたい。
厚み具合に応じて、じっくりと中まで火を通していただきたい。
もしここで親戚の子供が「あ!チューリップだ!」と言ったなら。
それはそれで、結構嬉しいかもしれない。
お花だと認識されれば、それで成功なのだ。
サンバと味噌の国際結婚テイストを、柔らかチキンでお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
柔らかチキンがあるだけで、食卓が一気に華やぐ。
しゃぶしゃぶ故にさっぱりと、そして淡白な味付けを楽しもう。
では早速、タップリチキンを独り占めさせていただきたい。
そしてこれを、思うがままに頬に詰め込む。
さっぱりとしたサルサソースに、味噌の芳醇な塩気。
これはくどくない系の、素晴らしい美味しさだ。
さすが味噌先輩、ナイスなバランスである。
旨さと柔らかさ、王道の食べ応えに嬉しくなる。
しゃぶしゃぶで柔らかく作成した鶏むね肉、これほどいい感じだとは。
これから夏に向け、夏野菜の別バージョンも作成してみたい逸品だ。