柔らかさの中に旨みを閉じ込めた、しっとりバターチキン。
塩麹とバターの甘みと塩気のコントラストは、まさに八方美人。
柔らかさを帯びた、繊維をほぐした鶏むね肉の旨み。
今宵の食卓には、そんなキャッチコピーはいかがだろう。
本日ご紹介する、低温塩麹バターチキンカレー。
極弱火で完成させる、焦げ付く暇のない美味しい逸品だ。
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低温塩麹バターチキンカレーの美味しい糖質オフレシピ
熱量:458kcalたんぱく質:動物 37.9g 植物 0.5g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 350g
・タマゴ 1個
今回のバターチキンカレーは、まさかの卵とじ。
ふんわりタマゴの甘みが、エキスの中にそっとじされるのだ。
・塩 軽く2ふり
・有塩バター 15g
・塩麹 小さじ2
・カレー粉 小さじ2
・ケチャップ 小さじ2
・無糖ヨーグルト 50g
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
さらに個人的にも大好きな、塩麹とヨーグルトの組み合わせ。
濃い旨みをバターチキンに閉じ込めれば、鶏むね肉のパサパサ感も廃業に追い込まれるだろう。
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この際、鶏胸の繊維をしっかりとほぐすように。
まだ週の半ばの水曜日であることを、鶏胸に八つ当たりするように叩いていこう。
ビシバシ。
ご面倒ではあるのだが、前腕屈筋群の筋トレだとお考えいただきたい。
屈筋群で、クッキングん。
……。
どうしても言いたかったのだ。
・塩麹 小さじ2
・カレー粉 小さじ2
・塩 軽く2ふり
・ケチャップ 小さじ2
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
・無糖ヨーグルト 50g
そしてこのまま、30分ほど放置していただけるだろうか。
この状態であれば、愛犬以外のつまみ食いの恐れはないだろう。
加熱はじっくり弱火、鶏むね肉をじっくりと熱するイメージで攻め込んでいただきたい。
時間は弱火で片面10分ずつ、途中でひっくり返していただけるだろうか。
今回の作業は、基本お鍋にお任せしよう。
その間にぜひ、今週の面白かった話でも思い出していただきたい。
ちなみに私の面白かった話は、同僚の辻本さんがメルカリで自作ポエムを販売しようとしていたことだ。
ふんわりと表面を固めれば、いざOKである。
大変お待たせして、誠に申し訳ない。
黄色一面に彩を追加するなら、乾燥バジルなどがオススメである。
一度ネギをかけたら、ネギに全体の味を持っていかれたので注意が必要だ。
低糖質の美味しさチェック
表面をコーティングした溶き卵が、しっとりと全体に行き渡る。
旨さの中にエキスを込めた、つゆだくなスープが手招きしている。
では早速、しっとりチキンをいただこう。
味わいは、塩麹とケチャップの甘みの働きで大変美味しい。
肉を食べてる!カレーを楽しんでいる!
この二つの達成感が、口の中で暴れ狂っているようだ。
とろっと食感が舌に当たれば、鶏胸の柔らかさも一層引き立つようだ。
熱も逃さぬ役割も担い、まさに肉カレーエキスといったところ。
あぁ、バターカレーって罪深い。
カレー欲を抑えるつもりが、逆に加速する逸品だった。