柔らか上級！ヨーグルトキムチのポン生姜ささ身サラダ（糖質4.1g）

・ささみ　　　3本
・カイワレ　　1パック
・キムチ　　　30g

今回狙うは、劇的な柔らかさを帯びたしっとりささ身サラダ。

写真のささ身は4本存在するが、2本は少し小ぶりのためご容赦願いたい。

決して一人だけ筋肉ムキムキになってやろう！という、狡猾な作戦ではないのだ。

・塩/黒胡椒　 　　　各軽く5ふり
・料理酒　　　　　　小さじ2
・生姜チューブ　　　小さじ1
・マヨネーズ　　　　小さじ2
・ぽん酢　　　　　　大さじ1
・無糖ヨーグルト　　50g

今回活躍するのは、みんな大好きヨーグルトキムチ。

水切りした濃厚テイストが、絶妙の辛みと手を取り合う。

まるでチーズのような濃厚さと、甘辛チョレギの隠し子といった味わいである。

・塩/黒胡椒　 　　各軽く5ふり
・料理酒　　　　　小さじ2

そして今回のしっとりささ身には、ピリリと辛い黒胡椒も追加しよう。

ヨーグルトのマイルドさに押し負けない、パンチの効いたテイストがお好みだ。

そして途中の2分で、一度ひっくり返していただきたい。

少しご面倒だが、マイルドなヨーグルトキムチを混ぜるために、ささ身には本気を出していただこう。

耐熱皿にラップをする場合は、中までしっかり熱を通していただければ幸いだ。

水切りヨーグルト。

それは麻布の風が吹き抜けるような、お洒落な下準備。

デトックスされたヨーグルトは、濃厚で蜂蜜との相性も抜群である。

ぷーさんを呼ぼう。

約2分ほど経過すると、チーズの可能性を秘めた美味しい乳製品の完成である。

これを火傷しないように手で解し、底に貯まったエキスを十分に絡める。

しかしささ身は、いつまでも熱い。

SONYがささ身ほぐしロボを開発するのは、いつの日になるだろう。

・みじん切りカイワレ　1パック
・みじん切りキムチ　　30g
・水切りヨーグルト　　50g

こちらで特にお気に入りなのが、カイワレをハサミでカットする瞬間。

あまり細かくし過ぎると芝生のようになるので、注意が必要だ。

・生姜チューブ　　小さじ1
・マヨネーズ　　　小さじ2
・ぽん酢　　　　　大さじ1

味付けは、水切りヨーグルトに良く合うさっぱりタイプ。

マヨポン生姜という、鉄板オブ鉄板の味付けにお任せしようではないか。

圧倒的なボリュームの前に立ち尽くす、山盛りサラダ。

しかし明確に描かれた食べ尽くすビジョンは、空腹の証である。

器を持ち上げれば、そのずっしりとした重量に笑顔がこぼれる。

これを一人で食べ切ろうとする私の胃袋は、今日も大変元気。

では早速、エネルギーをがっつり補充しよう。

キムチの甘みと、濃厚なヨーグルトの口当たり…。

マヨ生姜の塩気も手伝い、ポン酢の酸味がさっぱりと仕上げる。

これは旨い。

これが俗に言うお箸が止まらない♡という、巷で有名なあの状態か。

保水性・タレとの協調性。

いずれも委員長クラスの、トップクラスの優秀さだ。

これはどうやら次のコストコ戦でも、ささ身の大量買い作戦一択のようだ。

あぁ、ささ身って本当に素晴らしい。

ささみの生産者様がいそうな方向に一礼する、非常に美味しい逸品だった。