出来たて餃子と相性最強の、酢胡椒のさっぱり旨さ。
あのさっぱり感に、ラー油の刺激を加える方法がある。
カリッと焼き上がった油揚げロールに、酢胡椒を垂らす。
中から溢れる美味しさに、ラー油のピリリをご想像いただきたい。
本日ご紹介する、オイマヨ鯖缶チキンの辣油酢胡椒ロール。
大変食べやすい食感で、いつまでも食べ続けたくなる美味しさである。
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オイマヨ鯖缶チキンの辣油酢胡椒ロールの美味しい糖質オフレシピ
熱量:373kcalたんぱく質:動物 30.1g 植物 9.9g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 200g
・サバ水煮缶 1/2缶
・えのき 100g(1/2袋)
・油揚げ 3枚
さっぱり酢胡椒が最高にマッチするのは、少し攻撃的な濃い味付け。
表面をカリッと焼き上げた油揚げを使えば、良い感じにマッチするのではないだろうか。
・塩 軽く4ふり
・穀物酢 大さじ1.5
・黒胡椒 小さじ0.5
・辣油 4プッシュ
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
・オイスターソース 小さじ1.5
・マヨネーズ 大さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
さっぱり+辛みが売りの、ラー油酢胡椒。
その美味しさを例えるなら、N〇Kの教育放送で乱闘騒ぎが起きるような緩和と刺激である。
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まずは鶏むね200gとエノキ100gを少し粗めにミンチ状に。
エノキに関しては水を絞り、最後にサバの水煮缶1/2缶の身だけを投入しよう。
イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄
・塩 軽く4ふり
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
・オイスターソース 小さじ1.5
・マヨネーズ 大さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
速攻完成する、パテの下準備。
このお便利さこそ、油揚げロールが我が家の食卓に頻出する理由かもしれない。
サバの身をつぶしながら、無我夢中でこねくり回す。
ワクワクさんとごろりに任せたら、どんな感想を言うだろう。
あの茶色い巨体で「サバ・サバ♪うふふ♪」とかノリノリで進めてくれるだろうか。
包丁で横を少しカットして、3枚の油揚げをペリペリお剥がしいただきたい。
平均的な油揚げのサイズだと、丁度3枚分。
ちなみにこのままトースターで焼いても、大変美味しそうである。
これは100%想像である。
さらにレンジで600w3分間加熱すれば、いい感じの下処理が完成する。
中の水分もまだ残っているため、ここからはしっかり固める要領である。
お鍋にオリーブオイルを小さじ1加え、中火で加熱していただきたい。
大変齧り付きたい、魅惑のサバ棒が爆誕する。
ここが江戸時代ならば、高級な櫛とかと交換できる価値を持つのではないだろうか。
以下を混ぜるだけの、簡単10秒系ソースである。
・穀物酢 大さじ1.5
・黒胡椒 小さじ0.5
・辣油 4プッシュ
隣のラー油酢胡椒をチラ見しつつ、たっぷり召し上がっていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
クレープほどの甘さはないが、オイスターソースが甘みを押し出している。
エノキのふんわり感が柔らかさを作り、少し粘度のある焼売と言った感じである。
では早速、一口バクリと頂こう。
しっかりした味付けに、チキンとサバがぎゅっと詰まっている。
油揚げの旨みも溶け込み、これだけ食べるのも好きかも知れない。
しかしあのソースにつけるまで、これはあくまでリハーサルに過ぎないだろう。
ピリリとラー油がしびれ始め、不思議と甘みを感じる酢胡椒が押し寄せる。
これは全体の美味しさを、しっかり引き締めてくれる。
お酢の甘みだけでなく、辛みの満足感も追撃する。
鯖の旨みを引き立てる、酢胡椒の開発者に感謝したい合わせ技だった。