脂のしっかりのった、美味しい鯖の味噌煮こみ。
あの味をパクパク食べられる、甘みを抑えた炊飯調理が存在する。
お好きなDHAを、思う存分ひょいパクひょいパク。
お魚パワーをいただけば、深夜のドラゴンブラッグもより効果的。
本日ご紹介する、脂トロ炊飯サバグリーンカレー味噌煮。
少しの手間でしっとり柔らか、脂が蕩ける美味しい逸品だ。
脂トロ炊飯サバグリーンカレー味噌煮の美味しい糖質オフレシピ
熱量:323kcalたんぱく質:動物 27.6g 植物 1.6g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・サバ(マサバ) 2枚
・生姜 大1/2片
今回は生のサバ・または塩サバのお魚力を存分に活用したい。
煮つけの糖分も極力減らし、沢山食べやすい美味しさを目指したいのだ。
・コンソメ 小さじ0.3
・白ワイン 50㏄
・味噌 大さじ1.5
・グリーンカレーペースト 小さじ2
さらに甘みのあるお味噌にグリーンカレーペーストを加え、より刺激的な美味しさを。
異国のご友人にも振舞いやすい、仄かにスパイシーな味付けをお楽しみいただきたい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらはお近くのネパール人が経営する、個人輸入店で遭遇した商品である。
「本場の辛さダヨ?」とのお誘いで購入させていただいたが、ダイエーでも同じ商品を発見してしまった。
まず生サバの場合は、そのまま一切れサイズにカットして斜めの切れ込みを。
塩サバの場合は500ccのお水に小さじ1の塩を入れて、そのなかで二時間放置。
大変なお時間をおかけするため、出来れば生サバをご活用いただきたい。
その儀式に必要なものは、たっぷり1ℓのお湯。
一緒に入浴する方法もあるが、ご自身も生臭くなる可能性激高のため、非推奨である。
そして約10秒間サバを泳がせたら、生臭さの緩和作業も完了である。
サバの世界にエステがあるならば、きっとこの様な手法に違いない。
「今年の夏は、生臭いって言わせない!」
そんなキャッチフレーズが、若者サバの心を鷲掴みするのだろう。
生姜の香りもしっかり広がり、グリーンカレーの異国感が際立つ相棒である。
・サバ 2枚
・生姜 大1/2片
・コンソメ 小さじ0.3
・白ワイン 50㏄
・味噌 大さじ1.5
・水 200㏄
・グリーンカレーペースト 小さじ2
しっかりサバに沁みこむよう、良くかき混ぜて。
さらにサバを出来るだけエキスに浸らせるよう、ご配慮いただけるだろうか。
ただ今回は生魚を使用するため、普段あまり使わない炊飯器の方が良いだろう。
そして指先一つで炊飯ボタンを押せば、いざくつろぎタイムである。
味噌に異国と生姜の香りが絡み、一層芳しい味噌煮の風味が漂ってくる。
久しぶりのサバ味噌煮のため、1人で2人分パクついてしまう予感ビンビンである。
低糖質の美味しさチェック
まるで六本木のアメ車の様なメタリックボディに、味噌の香りがビンビンに沁みこんでいる。
炊飯器から出す際に気が付く、そのホロホロ感。
では早速、口の中でほどける感覚を存分に楽しもう。
そして脂肪に包まれた旨みが、淡白な味付けをより美味しく仕上げている。
グリーンカレーの辛みも手伝い、大変パクパク進んでしまう。
甘くない味噌煮、大変美味しいではないか。
子供の頃から最も好きな、血合いの部分である。
大味ではなく、繊細で味の濃いこの部分。
味噌煮にしても、そのわんぱくな旨さはご健在である。
グリーンカレー煮、染み渡る美味しさが何とも堪らない。
甘くない味噌煮をご作成される際、是非お試しいただきたい組み合わせだった。