筋トレ後に食べたい、大好物のタンパク味付けささみ肉。
あの味を、甘みを潜ませたタンドリーチキンに仕上げたなら。
ケチャップだけではなく、グリーンカレーの仄かな甘み。
その組み合わせがあれば、今宵のサイドレイズも余裕である。
本日ご紹介する、夢中のグリーンカレータンドリーささみ。
簡単ゆえに手の抜けない、王道でやんちゃな味わいの逸品だ。
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夢中のグリーンカレータンドリーささみの美味しい糖質オフレシピ
熱量:169kcalたんぱく質:動物 25.2g 植物 0.5g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・ささみ 5本
・無糖ヨーグルト 大さじ1.5
何かしらの減量中ではないかと疑う、この健康食材達。
しかし完成すれば、メンズも駆け寄る味わいに変化を遂げる。
鶏むね肉とはまた違った、ささみの旨みをお楽しみいただきたい。
・有塩バター 7g
・片栗粉 小さじ1
・塩麹 小さじ1.5
・ケチャップ 小さじ2
・カレー粉 小さじ0.5
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
・グリーンカレーペースト 小さじ1
そして今回は、僅かに少な目のバターで風味付けも行いたい。
あまり油を多くすると、ささみのさっぱり感が家出してしまうかもしれない。
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そして一口大にカットしていただければ、基本となる小型ささみの完成である。
5本のささみを一列に並べてザクッと切れば、あっという間の瞬殺劇である。
・片栗粉 小さじ1
・塩麹 小さじ1.5
・ケチャップ 小さじ2
・カレー粉 小さじ0.5
・無糖ヨーグルト 大さじ1.5
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
・グリーンカレーペースト 小さじ1
いつものタンドリーチキンに、グリーンカレーと塩麹。
甘いのか辛いのか、あらゆる感覚がオロオロする美味しさを目指していただきたい。
10分程度の漬け込みなら、あっさり目のささみタンドリーがお楽しみいただける。
そして一晩など寝かしたら、ささみも完全降伏するだろう。
さらにもし一週間ほど漬け込んだら、多分腐っちゃうのではないだろうか。
まずはお鍋にバターを7gほど溶かし、中弱火(170度位)に加熱していただきたい。
この絶妙にめんどうくさい量に関しては、まっこと申し訳ない。
この際、ささみと決してお互い動かないよう、約束を取り交わして欲しい。
僅かな片栗コーティングを外さぬよう、じっくり焼き上げていただきたいのだ。
蒸し上げる感覚で火を入れ、柔らかなささみに水分を行き渡らせていただきたい。
少し表面がドーモ君の様な色合いになっても、そこはご愛敬。
僅かな時間でも、中までしっかり火が通っていることをご確認いただければ幸いだ。
5本では決して留まらぬ、恐るべきグリーンカレーの香ばしい匂い。
低脂質・低糖質という免罪符を手に入れた、大変ご機嫌な奴らである。
低糖質の美味しさチェック
全く韻を踏んでいない感じで語り掛けてくる、綺麗なタンドリー的ビジュアル。
グリーンカレーと塩麹の部分には、少し焦げ目もついて大変美しい。
では早速、その美味しさを楽しませていただきたい。
グリーンカレーの香ばしさと、ケチャップ&ヨーグルトの柔らかい甘み。
そこに香りだけを押し込めたカレー粉が、ふわっと口全体に広がってくる。
これは辛みと甘みが適度に食べやすい、大変嬉しい美味しさだ。
タラの西京焼きの皮で体感した、あの濃い目の旨みが押し寄せる。
淡白なささみだからこそ、この美味しさが非常にマッチする。
「柔らかくて食べやすい」とは、「美人なのにメガネ」と同じくらいの破壊力だ。
一口大のささみに閉じ込めた、丁寧で適度な辛み。
ぜひ冷蔵庫のささみとお誘いあわせの上、ご参加いただきたい逸品だった。