父方の実家でモリモリ取れる、新鮮で大きな茄子。
持って逃げだすほどの野菜の旨みには、どんな味付けが良いだろう。
こってり濃厚なBBQソース?酸味を感じる、豆板醤タレ?
いやここは、あのエキスを引き立てるカレーぽん酢はいかがだろう。
本日ご紹介する、カレーぽん酢の絶品肉汁茄子ささみ餃子。
コソコソ4人前を食べ尽くした、昨年の秋がフラッシュバックする逸品だ。
カレーぽん酢の絶品肉汁茄子ささみ餃子の美味しい糖質オフレシピ
・ささみ 4本
・玉ねぎ 1/4個
・茄子 中くらい1本
・チーズ 15g
段々とお安くなってきた、秋の楽しみ新鮮茄子ビ。
今回は10本198円という、テンションが2万になる価格で購入させていただいた。
・塩/黒胡椒 各軽く10ふり
・片栗粉 小さじ1
・カレー粉 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1.5
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・ごま油 大さじ1
・ぽん酢 大さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
今回の調味料は少し種類が多いが、ご自宅に常備しやすいものばかり。
宜しければこの機会に、ご購入いただければ幸いだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
写真では縦にカットしたが、横にカットしていただいても勿論OK。
それをボールに水+塩軽く5ふりと共に入れ、10分ほど放置してアクを抜いていただけるだろうか。
・ささみ 4本
※筋は抜き取る
・玉ねぎ 1/4個
・チーズ 15g
食材をまとめてミンチにしてしまう、この荒業。
玉葱の食感も程良く残り、つなぎとしてチーズもネットリと活躍してくれる。
・塩/黒胡椒 各軽く5ふり
・カレー粉 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1.5
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・ぽん酢 大さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
玉ねぎだけのお野菜で作成する、今回のささみ餃子。
宇都宮の先輩餃子から『おまえ、どこ餃だよ?』と問い詰められるかもしれない。
ここでは水気をしっかり取り払い、上空から軽く片栗粉小さじ1を掛けていただきたい。
茶こしなどの粉ふりを使えば最高に便利だが、もしご自宅になければ水溶きを塗っていただいても結構である。
この際、茄子は半分にカットすることをお勧めしたい。
半分にカットせずにパテを挟んでいくと、『おっはよう~♪』みたいなテンションで茄子が開きまくってしまう。
ちなみにその開きまくっているシーンが、この写真である。
まずはお鍋にごま油を大さじ1加え、中火程度に加熱していただけるだろうか。
その火力は、170度の中火と弱火の間である。
結構な量の茄子餃子が完成するため、実際のお鍋の中は大混雑である。
茄子がとろみを持ち始め、段々餃子感が湧きだしてくるだろう。
ちなみにこの段階では、未だ肉詰め茄子という印象が強いかもしれない。
最後は蒸し焼きにしつつ、ささみに柔らかさも持たせたい。
部屋中に広がる香ばしい香りのせいか、通りのワンコが慟哭している。
好きなワンコに、元気っ子アピールをしているのだろうか。
・黒胡椒 軽く5ふり
・カレー粉 小さじ1
・ぽん酢 大さじ1
こちらは野菜餃子によく合う、胡椒の効いたカレーぽん酢。
沁みこみやすい茄子にマッチする、餃子の隠れた愛人である。
柔らかさを帯びた、芳醇なささみ茄子餃子。
皆様の食卓に、たっぷりお招きいただければ幸いだ。
低糖質の美味しさチェック
まるでチョッパーの様にこちらを伺う姿は、可愛さすら感じてしまう。
食べやすそうな一口サイズが、ずらりと並ぶこの茄子餃子。
では早速、一口もぐりといただこう。
その次に飛び込む、柔らかで香ばしいカレーぽん酢の風味。
最後にささみと玉ねぎが、シャキシャキで柔らかに猛追してくる。
おおぅ、なんと素敵なコンビネーションなのだろう。
野菜とお肉が共にエキスを出せば、こんなにも美味しいのか。
そして食べやすい餃子が、これほどまで瞬時になくなるのか。
茄子餃子、噂にたがわぬ素敵なお料理。
もし私が茄子農家で、そして宇都宮に住んでいたら。
恐らく毎日食べるであろう、大変美味しい逸品だった。