気付けばいつも海外ドラマのお供にいる、とろろ昆布。
あのふわやかな食感は、本当にお堅い昆布の親戚なのか。
指先で摘まんで、その濃い味わいを噛みしめる。
ん?君はもしかして、チキンと相性が良いのではない?
本日ご紹介する、とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボール。
ツナギ0で立ち向かう、柔らかくて色々溶け出す美味しさだ。
とろろチーズのマヨ柚子胡椒チキンボールの美味しい糖質オフレシピ
熱量:337kcalたんぱく質:動物 31.9g 植物 1.6g※上記は1人分/下茹で用未換算
・鶏むね肉(皮なし)250g
・えのき 70g(約1/3袋)
・チーズ 30g
・とろろ 10g
とろろとチーズ、この濃厚この上ない組み合わせ。
これは明日のあらゆる悩み事も、先取りで解消できそうな味わいの予感である。
遅刻したにもかかわらず、この表情。
ちょっときりっ!としてもダメである。
・一味唐辛子 軽く3ふり
・ぽん酢 小さじ0.5
・柚子胡椒 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1.5
・大蒜チューブ 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
・オリーブオイル 大さじ1
さらに今回のチキンボールの味つけは、いたってシンプル。
最後にかける『マヨ柚子胡椒一味ぽん酢』という、必殺技的な名前のソースで全てが決着するだろう。
こちらはフードプロセッサー、もしくはぶんぶんチョッパーにてご作成いただければ幸いだ。
ちなみに実はぶんぶんチョッパー先生が、どこを探しても行方不明に。
久しぶりに包丁でトントン作成させていただいたが、何とも凄まじい筋疲労である。
・チーズ 30g
・とろろ 10g
・えのき 70g
・大蒜チューブ 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
チーズとエノキに関しては、細かくみじん切りに。
とろろは指でしっかりほぐし、ふわっふわにしてから混ぜ込んでいただければ幸いだ。
イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄
このチキンパテの混ぜ込み、実は結構な弾力である。
図工の粘土レベルの手ごたえのため、思わずモアイ像でも作成したくなる楽しさである。
まずはオリーブオイルを大さじ1、強火で加熱しよう。
ここからは非常に簡単なため、お好きな音楽と共にご作成いただきたい。
だんご三兄弟などはいかがだろう。
そしてここからは時々転がしながら、中火で約5分間焼き上げていただきたい。
まるで何か願い事がかないそうな、見事なチキンボール。
私の願い事は、ぶんぶんチョッパー先生との再会でお願いします。
コロコロ…。
最後のこちらの行程でふっくら柔らか、中のチーズもしっとり蕩けだす魂胆だ。
・一味唐辛子 軽く3ふり
・ぽん酢 小さじ0.5
・柚子胡椒 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1.5
普段は卵&ブロッコリーと良くいただく、こちらの濃い目のソース。
今回の鶏団子との相性は、部活終わりのファンタぐらい最高だ。
焼きたてをハフハフ召し上がって欲しい、本日の鶏団子。
初めての手料理にもインパクト絶大の、食欲がフライングする逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
ソースにかかった一味がちょいちょい赤色に染まり、大変美味しそうだ。
茹でタイプの鶏団子も大好きだが、焼きタイプにはやはり独特の魅力がある。
では早速、一口パクリと頂こう。
パサパサ感は完全休業、とろろの風味もふわりと広がる。
チーズの塩気と昆布のエキス、全体に絡まった柚子胡椒マヨが最高だ。
うんうん、すごく美味しい!(ハイテンション)
チーズを小さく刻んで入れている事で、少し塊で溶けている。
一緒にミンチにしたら味わえない、何とも嬉しい攻撃だ。
とろろのフワフワ感、チーズのトロトロ感。
もはやどれをタイトルにすればいいか、完全に迷子である。
あぁ、美味しかった。
鶏むね肉に心から感謝したい、食べ応え100点の逸品だった。