ぎゅうぎゅうに肉が絡まる、ヘビー系のミートローフ。
その陰に隠れる、可愛いゆるふわ系ミートローフをご存じだろうか。
その味わいは、まさに雲。
一口食べると肉がふわりと押し寄せる、謎の体験が楽しめる。
本日ご紹介する、レンジ一撃カレー豆板醤のスープミートローフ。
あらゆる欲求を満たし続ける、ガツンと沁み込む逸品だ。
カレー豆板醤スープミートローフの美味しい糖質オフレシピ
・豚合い挽き肉 200g
・木綿豆腐 1/3丁
・チーズ 15g
・エノキ 100g
またしてもスーパーエースえのきに頼ってしまった、本日のレシピ。
もうエノキなしでは、私はこの東京砂漠を乗り越えられないのだろうか。
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・豆板醤 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ1
・生姜チューブ 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1.5
・オリーブオイル 小さじ0.2
こちらは合い挽き肉と非常によく合う、このカレー豆板醤。
スープ系にしてもなお、その美味しさにはマスコミも注目すること間違いなしである。
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こちらはラップなしの600Wで、約90秒レンチンしていただけるだろうか。
レンジでフルフル振動し、じゅわりと水分が飛び出していらっしゃる。
ここでエノキ100gは細かくみじん切りし、かさまし部隊に参戦させよう。
さらにチーズ15gは小さく手でちぎり、様々な場所に隠していただければ幸いだ。
もし面倒くささゲージが最大の場合には、全て一度にミキサーにかけていただいてもOKである。
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それはもう、猛烈に練り上げること約30秒。
まるで30点の期末テストを公園の砂場に隠すように、猛烈にかき混ぜていただけるだろうか。
今回は円形を使わせていただいたが、約3cmの厚みになればどのような形状でもOKである。
是非お持ちのシリコンスチーマーに、ぎゅっぎゅと詰め込んでいただきたい。
ちらりと顔をのぞかせる、カレーと肉汁。
『お待たせ♪』と言わんばかりの悩殺ビジュアルに、急いで食卓の上を片付けてしまう。
溢れるエキスに溺れる、本日のカレー豆板醤のスープミートローフ。
ダブルのかさましでも満足感の高い、お肉がガンガン前に出る逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
その湖の成分は、豚とキノコのダブルエキス。
時々ちらりと見える豆板醤が、なんともわんぱくで最高だ。
では早速、一口ぱくりといただこう。
まるでお好み焼きのような重みを頬張ると、血気盛んな旨味が押し寄せる。
脂の旨味、カレー豆板醤の香り、チーズの塩気。
スープのしっとり感も手伝い、なんだか溺れてしまいそうだ。
さらに豚100%の時に感じる圧迫感もなく、少しソフトな食感である。
エキスを浸し、お箸で何度もちょいちょい頂く。
こういったおつまみ感覚も、スープミートローフの特徴かもしれない。
100g98円で購入した、お安い豚ひき肉。
これからも給料日前にお財布の前で立ち尽くす私を、どうぞ支えていただきたい。