ご飯ですよと、マヨ辛子。
この至極の組み合わせに出会った時、ささみは恐怖に包まれる。
なぜならその味わいは、食べ手のお箸を止めないから。
止めないどころか、より一層加速するから。
本日ご紹介する、海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え。
ご飯ですよ一つで長年楽しめる、何ともコスパの良い逸品だ。
海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和えの美味しい糖質オフレシピ
熱量:189kcalたんぱく質:動物 24.9g 植物 1.3g※上記は1人分/下茹で調味料未換算
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/352640ab9c4e1b2e782fe7d6f24792d1.jpg)
・ささみ 5本
・茗荷 2個
本日ご活躍いただくのは、低カロリーでも名高い食材達。
旅行で少しふくよかになった私のポニョを、より効果的に撃退する所存である。
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/5d05257415c1a8a30f0a4dcaf92b5f09.jpg)
・海苔の佃煮 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ1.5
・和からし 小さじ0.5
・ぽん酢 小さじ0.5
・大蒜チューブ 小さじ0.5
(ささ身茹で用)
・塩 軽く4ふり
・料理酒 100㏄
そして今回抜群のテイストで挑戦するのが、海苔の佃煮&マヨ辛子。
ご飯ですよに狂った大学時代を思い出し、ダイエットにも最適な旨さに仕上げよう。
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/6e09d576203f54294bd67dfca51b7390.jpg)
その方法は筋をフォークに引っ掛けて、ささみ側をグイッと引き抜く。
非常に簡単にすすすと抜けるため、一度お試しいただきたい。
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/bc8da35ef064ce47be09b17954d902f2.jpg)
ただし近くに愛猫さんがいらっしゃれば、十中八九自分のご飯だと勘違いする。
『今日はカリカリじゃねぇ!』とルンルンで歩み寄ってくるので、近くの気配には十分ご注意願いたい。
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/16a268c6f4e6dec0ede2cb9f663123c4.jpg)
・塩 軽く6ふり
・料理酒 100㏄
・水 1500ml
いつもお世話になっているこの茹で方も、もはやお手の物。
ただ先日は寝ぼけて水1500mlに水100mlを入れるという、謎の足し算をかましてしまった。
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/3e1bfa465c91df83dccc354b523f04a1.jpg)
こちらは蓋をして、約8分以上お湯の中で放置していただきたい。
ただし使用されるささみは半額等ではなく、新鮮なものでお試しいただければ幸いだ。
ちなみに近くのスーパーでは、夜9時以降のハムカツが半額である。(謎情報)
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/596fdd22746f890671350f73a034b30f.jpg)
そのさらし時間は、少し苦みの残る約8分。
ささみ茹で時間とのまさかの一致に、運命すら感じてしまう。
ただ正直に言えば、10分でも全然OKである。
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/5bad5b8317a16de4bf5352a973b90048.jpg)
・海苔の佃煮 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ1.5
・和からし 小さじ0.5
・ぽん酢 小さじ0.5
・大蒜チューブ 小さじ0.5
これぞまさに、至極のマヨ辛子ご飯ですよ。
今回使用したのは別メーカーの海苔の佃煮だが、素敵な味わいは健在である。
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/c9a426f2aedaa640ecdba93eb2d77d32.jpg)
おつまみにもおかずにも最適な、本日のささみマヨ佃煮。
ちょっと元気のない日にパクリといきたい、甘みとコクが溢れる逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/645e13aea02d32952c22d1c184201f55.jpg)
その量は少量ながら、広がる香りはお墨付き。
まさかご飯ですよサイドも、白米以外に乗せられるとは思っていなかっただろう。
ではいざ、淡白な味わいとのマッチングを試していこう。
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/0cadee533e96655f9d60192425541339.jpg)
マヨ辛子の刺激と茗荷の苦みが、同時に柔らか肉質を包み込む。
そして海苔の佃煮の個性的な甘コクが、噛みしめる度に溢れ出る。
これは何と表現すべき、美味しさなのだろう。
辛子の中毒性すら凌駕する、大変グッとくる旨みである。
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/d888696749e138bda05ee9513f0d7783.jpg)
サラダ感覚で混ぜてみると、一気に主役級の超シャキシャキご飯に進化する。
貝割れの辛み、茗荷の苦み、辛子マヨの刺激。
三者が混在すれば、ご家族様もこっそり冷蔵庫からお酒を出すに違いない。
それほどまでに湧き上がる、一杯やりたい欲。
時には欲望に抑え込まれたい、何とも美味しい逸品だった。