先週の仕事終わり、私が足早でスーパーに向かった理由。
それは1本19円という、人参好きが狂喜するイベントが行われたから。
そして辿り着いた、夜19時半時のダイエー青果コーナー。
そこには1本78円と書かれた、いつも通りの人参が並んでいた。
本日ご紹介する、マスタード人参ドレッシングサラダ。
78円でも悲しくならない、ダイエット中にも最高の逸品だ。
マスタード人参ドレッシングサラダの美味しい糖質オフレシピ
・ささみ 3本
・人参 1/2本
数百円でウサギが嫌がるほど作れる、本日の人参サラダ。
生人参がこんなに美味しいとは、宇宙服が10億円すると聞いたときくらい驚いた。
・塩 軽く6ふり
・塩麴 小さじ2
・穀物酢 小さじ1
・ウスターソース 小さじ1
・粒マスタード 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
今回のドレッシングは、少量の油でもガッツリ美味しい粒マスタード仕上げ。
ウスターソース独特の甘みで、人参の美味しさを援護射撃しよう。
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まずはささみ3本の筋を、フォークに引っ掛けてグイっと引き抜こう。
さらに1㎝幅に繊維に沿って削ぎ切りし、塩麴小さじ2をまぶして15分放置。
そしてこれにて、ささみの下処理はミッションコンプリート。
ささみ終わりましたぁ!と台所で叫び、ご自身の素早さに酔いしれよう。
こちらも10分ほど放置していただき、素晴らしき食べ応えの人参サラダを作り上げる。
人参もオッケーでーす!
そんな報告が台所にこだますると、ハッと気が付く一つの事実。
今私、一人で作っているんだった。
・塩 軽く3ふり
・穀物酢 小さじ1
・ウスターソース 小さじ1
・粒マスタード 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ5
こちらは野菜&肉コンボに良く合う、ウスターの甘みが際立つお気に入りドレである。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ1加え、中弱火で加熱していただきたい。
ここでは準主役のささみを少し焼き、人参との相性をグレードアップしよう。
じっくり転がす様に焼き上げるだけで、いつものサラダが格段にグレードアップ。
さっぱり茹でささみも好きだけど、やっぱり美味しい焼きささみ。
塩麴&低温焼きで攻めることで、カタカタになる危険もナッシングだ。
お気づきだろうか…。
1ささみが…。
盗難されたことに…。
私によって…。
ただここで、人参を加える際にちょっとしたコツがある。
それはしっかり水分を切ること、そして手で握りながらちょっと折ること。
パキパキっと握り締めながら水気を絞れば、大変に食べやすい食感になるだろう。
人参酵素盛りだくさんで、美味しいお肉も加わえた本日の逸品。
野菜サラダの中でもお気に入りの、疲れた日に良く食べた逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
特に隠す必要もないのだが、やはりオリーブオイルと人参って最高だ。
艶やかな色合いに、食べやすい薄皮仕上げ。
お箸で持ち上げやすい点にも、好感を持たざるを得ない。
では早速、一口パクリといただこう。
柔らかく、そして肉汁を包括した旨さ。
シンプルな塩麴焼に、甘さの生きたドレッシングが良く合う。
粒マスタードの酸味も加わり、鶏肉がはしゃぎだす美味しさだ。
思わず顔文字が飛び出す、人参の美味しさたるや…。
確かにこれほど美味しいなら、人参が売り切れていたのも納得だ。
もし1本19円で購入できていたなら、逆に危なかった。
きっとウサギに尾行されるほど、人参ばっかり食べていたから。
今度は皆で囲みたい、野菜が無限にイケる逸品だった。