柔らかふんわり鶏団子もいいけれど。
ちょっとハードに凝縮された、お肉の旨味も捨てがたい。
もし食べ盛りの大学生にアンケートを取ったら、圧勝するような。
この度そんな肉の旨味を集結させた、凝縮ポーク団子の開発に成功した。
本日ご紹介する、たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール。
快感ギリギリまで攻撃力を凝縮した、豚肉でも食べ易い逸品だ。
たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボールの美味しい糖質オフレシピ
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/de8981880ca04150ad997bc8a39713a4.png)
・豚ひき肉 250g
・えのき 100g
・卵 1個
実はこっそり大変お安い、こちらの豚ひき肉。
ただ豚肉だけでは少しクセがあるため、本日は良い感じに消し去っていこう。
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/14359da3178bd94053dd43d100e2c9ae.png)
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・醤油 小さじ1.5
・穀物酢 小さじ1.5
・片栗粉 大さじ1
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
・マヨネーズ 小さじ1.5
・オイスターソース 小さじ1.5
そして味付けは、そのマイルドさで抜擢された芳醇マヨ卵餡かけ。
しっかりとした豚ボールに、帰省時の祖母の様に優しくしてくれるだろう。
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![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/7ab47d113db51f976d13c7267b7786f3.png)
もう最近は家族の一員の様に、完全にお肉たちと打ち解けている。
この社交性があれば、きっと週末の飲み会とかにも呼ばれまくるだろう。
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/40986e4fd76f295afb389fcef748342e.png)
今回は柔らかい合い挽き肉ではなく、硬派な豚ひき肉一択。
お値段も大変お安く、同時に噛み応えもバッチリだ。
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![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/74e227628cd11f3678b3ef33b4223f26.png)
・溶き卵 1/2個
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・片栗粉 小さじ2
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
この時に余った溶き卵1/2個分は、のちに餡かけに使用させていただきたい。
条件反射で目玉焼きにしてしまうと、冷蔵庫からもう一個出陣させなければならないためご注意を。
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/2aee0613384d0df532896f9930166a93.png)
完成後はクッキングペーパーに乗せ、オーブンで焼くだけの簡単なお仕事。
お子様がいらっしゃる方の場合、枝豆などでお顔を描かれると楽しいかもしれない。
個人的には中央にフォークでギザギザを加工した、『ドーモ君団子』が大変お勧めだ。
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/65f0a09e50729a50757e84fcd9ebe9b8.png)
少しお時間を頂戴するが、この時間こそ凝縮ポーク団子に欠かせない。
そしてその間には、マイルドで名を馳せたマヨ卵餡かけを作成しよう。
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/886e92a5680df865283771bafbba289f.png)
まずはお鍋に以下の調味料を同時に入れ、中火で沸騰させていただけるだろうか。
・水 150ml
・醤油 小さじ1.5
・穀物酢 小さじ1.5
・オイスターソース 小さじ1.5
餡かけのコツは、沸騰後に水溶き片栗粉を投入すること。
これを存じ上げなかった以前の私は、大変不評な天津飯を週3で作った黒歴史がある。
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/54d68b0874450e1bb4891dadea5330b9.png)
次にとろみのある餡が完成したらマヨネーズを小さじ1.5投入し、馴染ませるように溶かしていただきたい。
その工程も写真に撮るべきだったのだが、実は手が二本しかなかった。
次回千手観音に生まれ変わった際には、必ずその工程を撮影することをお約束しよう。
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/f926df8f957fefb0bf32c0a4ac0f925c.png)
これにてマイルドで大変さっぱりといただける、マヨ卵餡かけの誕生だ。
こちらは鶏団子とも相性が良いため、是非一度お試しいただきたい。
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/89ee6e1834a4fc4bb9423a64d877d6b3.png)
ギュッと凝縮された豚団子の味わいを、包み込むようなマイルドなマヨ餡かけ。
オーブンで脂も程良く抜けるため、ダイエットにもお勧めの調理方法である。
低糖質の美味しさチェック
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/abb24e087c147962e61434cf11556a3e.png)
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/abb24e087c147962e61434cf11556a3e.png)
中学校の頃には、お弁当のミートボールを教室のストーブで焼いて怒られ…。
高校時代にはお昼休みに盛大にこけ、お弁当を友人たちの前でばらまいた…。
あの想いでのミートボールを、いざ一口ぱくりといただこう。
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/5acb4ade02392f9007ffe2d3b9197c77.png)
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/5acb4ade02392f9007ffe2d3b9197c77.png)
あぁ、これぞ求めていた豚団子の食感である。
牛肉でも鶏肉でもない、独特な快感を持つ豚肉本来の味わい。
これぞ豚団子!と言える、がっつり脳に響く美味しさだ。
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/84ef92f6d274497f0a15784f61b17d67.png)
![たまごマヨ餡かけの凝縮ポークボール](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/02/84ef92f6d274497f0a15784f61b17d67.png)
さっぱりと舌触りの良い、マイルドな旨味が口いっぱいに広がってくる。
餡かけの味わいは、なぜこれほどまでに優しいのだろう。
豚団子が攻撃的な分、この滑らかで優しい味わいが最高だ。
フワフワチキン団子も良いけれど、時にはハード系豚団子も素晴らしい。
また必ず作りたくなるだろう、力強い逸品だった。