美味しいサラダチキンを食べたいけれど、一晩なんて寝かせられない。
もし長時間寝かせなければならないなら、きっと私は添い寝してしまう。
そしてチキンに愛着が湧いてしまい、きっと最後は食べられない。
そんな悲劇が起きないように、今日は漬け込み時間の時短を狙おう。
本日ご紹介する、炊飯器で簡単な和風蜂蜜塩麴チキンコンフィ。
シンプルながら味わい深い、しっとりチキンをご堪能いただける逸品だ。
和風蜂蜜塩麴チキンコンフィの美味しい糖質オフレシピ
熱量:366kcalたんぱく質:動物 29.3g 植物 0.4g※上記は1人分 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 300g
シンプルながら毎日でも食べ飽きない、美味しい鶏むね肉。
もし鶏むね肉が非合法な世界に生まれていたら、私はダークサイドに落ちていたかもしれない。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・醤油 小さじ1
・塩麴 大さじ1
・蜂蜜 小さじ1
・料理酒 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5(お好みで)
・オリーブオイル 大さじ1
さらに味付けは、チキンの旨味を引き出す醤油ベースの和風味。
薄くスライスしたチキンを持ち上げ、オホホと大人的に笑う味わいである。
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まずは唯一の食材である鶏むね肉300gを、軽めに優しく叩いていただきたい。
こちらはあまり繊維をほぐしすぎないように、麺棒等でトントンしていただければ幸いだ。
さらにトントン後は半分にカットし、中まで熱が通る形状に仕上げておこう。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・醤油 小さじ1
・塩麴 大さじ1
・蜂蜜 小さじ1
・料理酒 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5(お好みで)
・オリーブオイル 大さじ1
ちなみにここ最近まで、ずっと『チキンコンフュ』だと思っていた。
チキンがパニックになっているみたいな、可愛らしい想像をしてしまった。
さらに袋の上から揉み込み、空気をしっかり抜いて30分程お待ちいただければ幸いだ。
またご利用になられる耐熱袋は、100度まで耐えられる我慢強い製品をご選択いただけるだろうか。
ただここで誤解にならないよう、一つ申し開きしておきたいことがある。
写真の水面に反射している黒い円形は、私の髪型ではなく換気扇である。
凄まじいアフロというわけではないため、何卒ご理解を賜りたい。
さらにしっかり沸騰したお湯をたっぷり投入し、これにて準備完了だ。
また耐熱袋が浮かび上がってくるようならば、耐熱皿等で重しをしていただけるだろうか。
あとは炊飯器に全てお任せし、私は進撃の巨人の続きを読もう。
先日のブックオフセールで、30%OFFだったのだ。
凄く嬉しい。(何の話やねん)
そしてできるだけ薄めにスライスして、袋に溜まったコンフィエキスに5分程浸していただければ幸いだ。
カット時に感じる鶏むね肉のしっとり感、5分待ちが永遠にも感じる瞬間である。
お好みで和辛子を付けても大変美味しい、本日のチキンコンフィ。
めくるめく良質チキンを、心行くまでご堪能いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
どこから手を出せば良いか分からない、まるで立食パーティのような気分だ。
特に記念日ではないのだが、しいていうなら今日も頑張ったで賞。
早速お疲れの体に、チキンを速達便でお届けしよう。
あぁ、シンプルでとても美味しい。
濃すぎず薄すぎず、しっとりと柔らかな鶏肉が繰り返される。
これはどんな野菜とも相性の良い、サラダチキン並みに使える逸品だ。
本来はもっとオリーブオイルを使うのだが、少なめの脂身がすごく良い。
チキン自体の水分を閉じ込めるような、それでいて自身も薫るような。
炊飯器に幽閉されても、尚その輝きを失わない。
オリーブオイルって、なんと偉大なのだろう。
また鶏むね肉のレパートリーが増えてくれた、すごく嬉しい一日だった。