カチカチタイプと、しっとりタイプ。
ハイボールでガツンと行くならカチカチで、焼酎でゆるりと楽しむならしっとりで。
ささみジャーキーを楽しむとき、いつもその食感に悩まされる。
おい私の筋肉、今日はどっちの食感にするんだいっ!
本日ご紹介する、低温しっとり一味マヨソフトささみジャーキー。
筋までコリコリ食べられる、素材の味わいが溢れ出る逸品だ。
低温しっとり一味マヨソフトささみジャーキーの美味しい糖質オフレシピ
・ささみ 5本
低脂質・高たんぱくで大量に作れる、本日のささみソフトジャーキー。
筋トレ後に無糖炭酸水とグイっとやるのが、これまたなかなかに乙なのだ。
・塩麴 大さじ1.5
・黒胡椒 軽く8ふり
・一味唐辛子 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1.5
・ガーリックパウダー 小さじ0.5
そして味わいは、とことんシンプルな一味マヨネーズ。
スルメにも愛されるピリコクな味で、柔らかささみをガジガジしよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはフォークを利き手に構え、ささみの筋先端の白い部分にセッティング。
そして引っかけるようにフォークを添えて、フォーク側をグイっと引っ張ろう。
これにて筋取りも完成し、最も難しい作業も完了だ。
また愛犬様には申し訳ないが、今回は取り除いた筋も美味しく調理させていただこう。
そこを目安に包丁でストンとカットし、棒状のささみスティックを10本ご作成いただきたい。
食べ易く調理のしやすい、ソフトささみスティック。
会話を邪魔しない食べ易さで、全国のお酒消費UPに大きく貢献するだろう。
・塩麴 大さじ1.5
・黒胡椒 軽く8ふり
・ガーリックパウダー 小さじ0.5
またガーリックパウダーに関しては、お好みでOK。
シンプルに塩麴だけでも、素材の味わいをしっとりご堪能いただけるだろう。
まずはクッキングペーパーに、先程のささみと筋をずらり。
互いにくっつかないように、いい感じに間隔を開けていただけるだろうか。
既に美味しそうなビジュアルだが、ここから2段階の進化を遂げていただこう。
こちらは片面2分間、ひっくり返してさらに2分間。
計4分間ほど、軽くレンチンしていただけるだろうか。
A型中間管理職上司様のような細かさで、誠に申し訳ない。
こちらは表40分の裏35分、計75分間の長丁場だ。
ささみたちの美味しい変身は、仮面ライダーの変身より少しお時間を頂くだろう。
ここは幼少期に仮面ライダーグッズを兄に破壊された、私の悲しい過去に免じて許していただきたい。
既に待ちきれずほろ酔いの方は、何卒火傷にはお気を付けいただきたい。
あっっつ!(お前か)
10本もある!と考えるか、10本しかないと捉えるか…。
さぁ、楽しいカウントダウンの始まりだ。
低糖質の美味しさチェック
そのままでも素材の味わいが凝縮され、ささみ本来の旨味が溢れ出る。
カタカタも良いけれど、今宵はしっとりモグモグさせていただこう。
では最初のささみスティックさん、どうぞっ!
ささみって、シンプルで本当に美味しい。
燻製も大好きだけれども、水分を抜いたソフトスティックも堪らない。
ピリ辛一味マヨも、間違いのない味わいを演出してくれる。
即座に口の中の水分が泥棒され、お代わりのハイボールが乱れ飛ぶ。
あぁ、今宵は楽しい家飲みになりそうだ。
実は本体よりも、こちらの方が個人的には大好物。
カリカリ感としっとり感を持ち、5本しかないという希少価値も最高だ。
確か一匹のコッコさんから、ささみは2本しか取れない。
つまり1匹当たり、こちらの筋スティックは僅か2本( ゚Д゚)!
そんなうんちくを話していると、あっという間に酔いが回る逸品だった。