天然って最高。低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク(糖質6.1g)

天然って最高。低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク(糖質6.1g)
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繊維に沿って柔らかく茹でる、低温ささみ。

あの上品なふっくら感に、天然のカボスで味付けする。

極さっぱりな柑橘テイストに、大蒜の香ばしさをちょい足しする。

すると大人しく活発な、矛盾に包まれた味わいが楽しめる。

本日ご紹介する、低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク

秋の夕べを先取りする、心地良い風が吹き抜ける逸品だ。

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低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニクの美味しい糖質オフレシピ

費用:250円時間:10分糖質:6.1g脂質:1.8g塩分:3.8g
熱量:163kcalたんぱく質:動物 24.9g  植物 3.1g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
まず最初に材料(2人分)だ。

・新鮮ささみ  5本
・ゴーヤ    1本
・カボス    小さめ1個

遂に今年も終わりを迎える、ゴーヤのシーズン。

そして秋の味覚の代名詞、カボスとの期間限定コラボである。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
そして次に、調味料だ。

・塩      軽く4ふり
・醤油     大さじ2
・すり黒ゴマ  小さじ1
・大蒜チューブ 小さじ1
【茹で用】
・塩       軽く6ふり
・料理酒     100㏄

そして味付けはシンプルに、カボスの旨みを引き立てる和の味わい。

ちょこっと刺激的な大蒜を加えれば、食卓での人気もうなぎ登りだ。

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低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
ではまず最初に、ささみを繊維に沿って約2センチ間隔に斜め切りしていただきたい。

いつもと違うこの工程は、より個々のササミに料理酒が働きかけるため。

そして繊維に沿っちゃうことにより、ナイス食感まで頂いてしまおうという魂胆である。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
そしてその分かりづらい『繊維に沿って』とは、写真のようにうっすら透明の流れに合わせてカットするということ。

良く分からなければ、ささみに直接聞いたほうが早いかもしれない。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
そしてその工程と並行しながら、たっぷりのお湯も沸かしておこう。

・塩   軽く4ふり
・料理酒 100㏄
・水   1500㏄

最近登場機会が大変多い、個人的人気の柔らかの湯。

もしこれが高校球児なら、連投させすぎぃ!と多方面からクレームが来るだろう。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
そしてこの柔らかの湯に沈め、蓋を閉じて火も求める。

この状態で約8分間放置すれば、完璧なる柔らかささみの完成である。

その衝撃の触感は、番組後半でお届けしたい。

また詳しい柔らかささ身の作り方は、こちらもごチラ見頂ければ幸いだ。

お勧め記事:極上柔らか。ささみのとても美味で簡単な茹で方(写真付き)

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
そしてこの夏、大変お世話になった最後のゴーヤをお呼びしよう。

両先端を包丁でカットし、麺棒を右手に構え。

今年もありがとうと呟きながら、ぬぅぅ゛ン!!と押し込めば。

中の綿も綺麗に取り除かれるだろう。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
これをスライサーで、驚異の速度にてシャコシャコしていただきたい。

こちらは大変心地よい作業なので、ストレス貯まって来たな?という時に最高である。

ただ職場の給湯室で行うと、場合によっては不名誉なあだ名を頂戴するだろう。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
こちらのゴーヤもまた、以下のお湯で約90秒ほど茹でていただきたい。

・塩   軽く4ふり
・水   1000㏄

こちらには料理酒を加える必要もなく、結構ざっくり茹でる感じで大丈夫である。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
そして水気をよく切った彼らを、まずはお皿の上に並べよう。

緑と白のコントラストが、まるでニコッと笑ったガチャピンの様である。

美しい。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
そして最後に掛けるソースは、以下を混ぜ込むだけである。

・塩        軽く4ふり
・醤油       大さじ2
・すり黒ゴマ    小さじ1
・大蒜チューブ   小さじ1
・カボスのしぼり汁 1個分

カボスに関してはとことん絞り、その極上の酸味を頂いてしまいたい。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
これをささみ達の上にダイレクトに掛けたら、いざ完成だ。

秋の始まりを告げるとともに、夏の終わりを感じる味わい。

今年最後のゴーヤを、無我夢中で楽しむ所存である。

低糖質の美味しさチェック

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
黒すりごまの香ばしい香りに、醤油と大蒜の鉄板風味。

さらに『もう秋でっせ!』と言わんばかりに、カボスのやんちゃな酸味が香り立つ。

お箸で持った瞬間に感じる、柔らかなささみ。

今晩の食事は、何ともゆったりとした旨みを楽しめそうだ。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
そしてソースをタップリからめ、ささみを一口。

繊維が綺麗に斜めに残り、プリプリとしゃきしゃき感が心地良い。

パサパサ感は完全に排除され、大蒜とカボスのふくよかな野生の旨みが広がってくる。

なんとシックで、そしてほっとする美味しさなのだろう。

低温柔ささみの黒胡麻カボスニンニク
そして忘れてならぬ、ゴーヤの登場。

さらなるシャキシャキ感を加え、その食感はまるで林檎

ゴーヤの仄かな苦みが酸味と絡み、もう大好きな大人の味わいである。

柔らかなささみを、ゴーヤとたっぷり混ぜ合わせる。

しかしまた一年、ゴーヤと会えない日々が始まるのか。

そう考えると酸味に謎の塩気が追加される、大変美味しい逸品だった。

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