格安&肉厚。茸味噌の美味しいホンビノスワインバター蒸し(糖質4.2g)

格安&肉厚。茸味噌の美味しいホンビノスワインバター蒸し(糖質4.2g)
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もし皆様が日々通われる、スーパーの鮮魚コーナーに。

ハマグリのような巨大貝が鎮座していたら、是非思い出していただきたい。

彼の名前は、ホンビノス貝

格安なのにハマグリに負けない旨味を持つ、実は隠れた低カロ食材だ。

本日ご紹介する、茸味噌のホンビノスワインバター蒸し

アサリのバター蒸しを超える食べ応えに、貝と食欲は同時にパカッと開くだろう。

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美味しい茸味噌バターのホンビノスワイン蒸しの美味しい糖質オフレシピ

費用:170円時間:10分(塩抜き40分)糖質:4.2g脂質:6.7g塩分:1.7g
熱量:120kcalたんぱく質:動物 4.7g  植物 1.3g※上記は1人分 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
ではまずは材料2人分)から。

・ホンビノス貝 10個
・長ネギ    1/3本
・エリンギ   1パック
・大蒜     1片

100g68円という破格のお値段で購入できる、本日の主役であるホンビノスさん。

また栄養成分に関しては、ハマグリと同等の計算で算出させていただけるだろうか。

茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
そして次に調味料を。

・有塩バター 15g
・黒胡椒   軽く4振り
・コンソメ  小さじ0.1
・味噌    小さじ0.3
・白ワイン  50ml
(砂抜き用)
・塩     小さじ1

またホンビノスさんは海からお越しのため、塩気も十分お持ちである。

そのため味付けも非常にシンプルに、コンソメと味噌も風味程度でOKだ。

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茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
ではまずは本日の主役である、ホンビノスさんのご紹介から。

その最大の特徴はこの量で約250円と、ハマグリ協会も仰天の超価格。

さらに何だかペットになりそうな、何とも言えない愛らしさもお持ちである。

お子様に見せると『お世話するから飼いたい!』と言い始める恐れがあるため、調理はお一人でされた方が良いだろう。

毎日お散歩するから!』とか、懇願されるかもしれない。

茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
そしてまずは、砂抜きの作業から。

こちらは50℃のお湯に40分程付け、驚いたホンビノスが砂を吐き出すのをお待ちいただこう。

また50度のお湯の作り方は、沸騰したお湯に同量の水を加えるだけである。

茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
さらにその間に、その他の食材も下処理を始めよう。

まずは以下を全てみじん切りにして、それぞれお皿に分けていただけるだろうか。

・長ネギ 1/3本+エリンギ 1パック
・大蒜  1片

今回は基本みじん切りのため、全てぶんぶんチョッパー先生にお任せすると大変らくちんである。

茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
そして砂抜き後は、フライパンを使った調理に入ろう。

まずは以下をお鍋に同時に加え、中火で20秒ほど炒めていただきたい。

・有塩バター 15g
・大蒜    1片

茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
さらにお次は、先程のエリンギ+長ネギのみじん切りを投入しよう。

こちらも中火で90秒ほど、バターを全体的に絡めるように煮詰めていただこう。

…ふと思ったが、ホンビノスの散歩ってどうやるのだろう。

やはり紐をつけて引っ張るのが、一般的なのだろうか。

茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
ちょっと笑いそうになりながら、次にしっかりと砂を取り除いたホンビノス貝をずらりと配置。

さらに白ワイン50mlを加え、ここからは蓋をして8分間蒸し上げていただきたい。

また今回はホンビノス貝自体に結構塩気があるため、少し濃いめの味付けである。

もし薄味がお好みなら、少し調味料をご調節いただければ幸いだ。

茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
そしてパッカァと貝が開いたら、以下の調味料を加えて軽く混ぜ込もう。

・黒胡椒   軽く4振り
・コンソメ  小さじ0.1
・味噌    小さじ0.3

繰り返しで申し訳ないが、今回の調味料は極僅か。

コンソメに関しては、風味程度でOKだ。

格安&肉厚。茸味噌の美味しいホンビノスワインバター蒸し(糖質4.2g)
そして遂に完成する、おつまみにも最適なワインバターのホンビノス蒸し

アサリの数倍食べるところがあり、さらにエリンギとネギでボリュームアップ。

一口毎に貝のエキスが暴れ狂う、食べ応え満点の逸品だ。

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低糖質の美味しさチェック

茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
少し話は変わるが、皆様は潮干狩りの楽しさをご存じだろうか。

いくらでも取れるアサリ天国、足に絡む冷たい海水…。

あの感動をふと思い出しながら、久しぶりの貝料理に垂涎が止まらない。

残った白ワインをセッティングしつつ、いざ一口ぱくりと頂戴しよう。

茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
もう貝エキスさんたら…。

なぜこれほど人類を魅了するのか、不思議なほどの旨味エキス。

ハマグリにも負けない旨味に、肉厚で噛み応えのある独特の食感

葱エリンギにもソースが移り、ラッコにグーで殴られたような衝撃だ。

あぁ、これは美味しい。

10個では到底足りない、暴力的な満足感である。

茸味噌のホンビノスワインバター蒸し
そして溢れるエキスは、飲み干さざるを得ない味わいに。

砂もしっかりと抜け、アサリを超える食べ易さ

これは1キロくらいなら、平気で食べられそうな味わいである。

スーパーで100g68円なら、漁港で買ったら一体どのくらいお安いのか…。

是非これは、名産地である船橋港へと向かってみたい。

また行きたい場所が一つ増える、何とも美味しい逸品だった。

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