『これ、どうやって作るの( ゚Д゚)?』
最も聞かれて嬉しいワード、三年連続ナンバーワン。
それが珍しいお料理を振舞った時の、作り方のお伺いである。
あのセリフを聴きたくて、今宵もオーブン先生と秘密のレシピ会議を行おう。
本日ご紹介する、驚きテイストの海老チーアボカド焼きボール。
アボカドとブロッコリー、濃厚な旨味と食べ易さが最高の逸品だ。
驚きテイストの海老チーアボカド焼きボールの美味しい糖質オフレシピ
・完熟アボカド 1個
・ブロッコリー 1/2房
・溶けるチーズ 30g
・海老 7匹
ワインとの相性が問題視される、本日のアボカド焼きボール。
作り方も非常に簡単なため、ほろ酔い気分でもご作成いただけるだろう。
・味噌 大さじ1
・カレー粉 小さじ0.7
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
さらに味付けも少量の調味料に配慮したため、探す面倒もナッシング。
これは以前ほろ酔いの時に、なかなか和辛子が見つからなかった事件に由来する。
もう塩昆布食べよ( ゚Д゚)!と、キッチンをUターンしてしまった悲しい過去である。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはブロッコリー1/2房を包丁で細かくカットし、さらに硬い茎ともここでお別れ。
さらにラップをふわりとかけて、軽く濡らして600Wで2分30秒レンチンしていただきたい。
本日は一口で500mは走れるような、高栄養な焼きボールを作成しよう。
背ワタに関しては背の部分に包丁をスッと入れるか、ぶつ切りにしてから抜き取ろう。
今回は繋ぎも海老で代用し、低糖質に抑える作戦だ。
まずは先ほどの海老7匹と、溶けるチーズ30gを一緒にミンチ状に。
フードプロセッサーや包丁、すりこぎやぶんぶんチョッパー先生…。
手刀や鉄拳など、お好みのテクニックでミンチっていただこう。
・完熟アボカド 1個→しっかり潰して
・ブロッコリー 1/2房→かなり細かくみじん切りに
もはや海老団子とは言い張れない、爽快感を感じる一面緑。
もしウサギのご家族なら、何か良いことあったの(*‘∀‘)?と尋ねてしまいそうなビジュアルだ。
・味噌 大さじ1
・カレー粉 小さじ0.7
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
非常にシンプルながら、海老とブロッコリーとの相性は非常にGOOD。
完熟アボカドに濃厚さを頂戴し、味付けは三種類だけで完成である。
意外と丸めやすく、計9個程度のアボカドボールが完成する。
また写真前方と後方のサイズが異なる点に関しては、何卒お口チャックしていただきたい。
飴ちゃんあげるから。
こちらはじゅわりとじっくり、中まで焼き上げよう。
チーズも海老に繋ぎ留められ、溢れ出ることも殆どなし。
あとは買い忘れたアルパカワインを、セイムスに買いに走るだけだ。
ちょっといってきます(ダダダダ…)
濃厚なのに野菜たっぷり、海老入りなのに低価格。
チーズの旨味とカレーがはしゃぐ、楽しい夕べをお過ごしいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
さらに細かなブロッコリーも参加して、何ともわんぱくなビジュアルだ。
緑の中に朱色がキラリ、なかなかフォトジェニックな焼きボールである。
これはインスタ団子と名付けるべきではないだろうか。
するとブロッコリーとアボカドの、安心の旨味が吹き抜ける。
さらに追撃する、チーズの塩気と海老のプリプリ。
ちょっと待たれい(*‘∀‘)!と、駆け寄ってくる旨味たち。
これは一口が最高に食べやすい、新進気鋭の驚きテイストだ。
ただそれでもおつまみ感は損なわれず、濃厚で高い満足感である。
海老とチーズで動物性の満足感も加わり、お腹もしっかり満たされる。
これは倍量を食卓の中央に置いておけば、貴族の食卓フルーツに見えるかもしれない。(見えません)
アボカドのポテンシャルって、何と凄いのだろう。
アボカドの自家製栽培に再挑戦したくなる、濃厚で美味しい逸品だった。