先生…私…どうしても…。
どうしても厚揚げを使い切れず、冷蔵庫に放置してしまうんです…。
日本中を探せば、きっと1人はそんなお悩みをお持ちのはず。
なぜなら今カタカタしている私こそ、そんなお悩みを抱えた重症患者!
本日はそんな悩みを解決する、ザクふわ変化の厚揚げカレーチーズ醤油煎餅。
根性で厚揚げを煎餅に仕上げた、食感が最高に楽しい逸品だっ(*‘∀‘)!
厚揚げカレーチーズ醤油煎餅の美味しい糖質オフレシピ
熱量:200kcalたんぱく質:動物 6.4g 植物 5.6g※上記は1人分/下茹で用未換算
・厚揚げ 100g(1/3袋)
・溶けるチーズ 50g
既に冷蔵庫で2日間も待機していた、今日の主役食材の厚揚げさん。
本日こそは気合を入れて、ハイボールの相方に成長していただこう。
・塩 軽く6振り(岩塩がお勧め)
・片栗粉 大さじ1
・醤油 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ1
そして味付けは、シンプルなカレーチーズ醤油。
チーズの塩気で既に美味しいため、芳しい香り付けだけお願いしよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらは厚揚げもに程良く熱を加え、旨味と温かさを取り戻す工程である。
これにて近くのチーズも程よく蕩け、よりまとまりのある煎餅タネに仕上がるだろう。
・溶けるチーズ 50g
ここでの理想的なバランスは、チーズ1:厚揚げ2。
少し厚揚げ軍が優勢なくらいが、最も美味しく仕上がるだろう。
最初はチーズ1:厚揚げ4で仕上げたのだが、口の中が厚揚げに完全制圧されてしまった。
・塩 軽く6振り(岩塩がお勧め)
・片栗粉 大さじ1
・カレー粉 小さじ1
カレー粉は結構多めに加え、お塩に関しては岩塩が吉。
ここではしっかり手で混ぜ込み、香ばしいカレーハンドになっていただければ幸いだ。
サイズは500円玉サイズで、薄さは2㎜~3㎜程度。
ちなみに円形に並べた理由は、決して厚揚げ神を召喚するためではない。
これからレンチンさせていただくのだが、中心部はかなりの高温になってしまう。
そのため円形に並べ、熱ムラをなくそうではないか!という作戦である。
これにて厚揚げ煎餅のベースが、無事完成である。
ここからは好みの食感に応じて、レンチン時間をご調節いただきたい。
こちらがレンチンと共に、良い感じの焦げ醤油テイストに変化する。
焼きオニギリを作る際も、途中でレンチンしていただくと実は大変に美味しいのだ。
ふわふわがお好みなら、4分~5分以内。
カタカタが大好物なら、6分以上を目安にレンチンしていただきたい。
個人的にはどちらもお好みだが、最初はフワフワでご調節いただくと良いかもしれない。
カタカタはレンチンしすぎると、マジでカタカタなのだ。
噛むごとに味わいが沁みだす、本日の厚揚げカレーチーズ醤油煎餅。
レンチン時間は少し難しいが、お子様にもお楽しみいただける味わいになるだろう。
低糖質の美味しさチェック
モチモチ食感は、チーズ母さん譲りの、優しい贈り物。
カタカタ食感は、豆腐父さん譲りの、男らしい遺伝子。
そんな二つの食感を目の前に、ハイボールを注ぐ手が止まらない。(煎餅食べろ)
まるで駄菓子スルメのような、甘みと食感を持ち合わせた旨味。
例えるなら稀代の名作『キングカツ』と、かなり類似した美味しさと噛み応えである。
ちなみに全力の誉め言葉のため、30円の味か…(; ・`д・´)とお凹みになられぬよう。
あの『キングカツ』は、まさに子供達にとってキングの味なのだ。
こちらは本当に噛めば噛むほど、その味わいが沁みだしてくる。
しかしその噛み応えは、かなり上級のパワータイプ。
6分以上レンチンすると、アゴを持っていかれる食感になるだろう。
ただそのカレー味は、何ともクセになる美味しさである。
糖質制限中にも最適な、とても簡単なお煎餅系おつまみだった(*‘∀‘)!