1個78円の特売日でも、なんだかカゴに入れられない。
もし一玉余裕で食べられるなら、こんな素敵な食材はないのにね…。
それはトロトロになると旨味10倍に進化する、丸ごとキャベツ。
トロキャベ愛好家がお贈りする、そんな秋の極上レシピ。
それが本日の、トロキャベツに溺れる絶品チキン味噌ポトフ🍲!
キャベツがやっぱりどえらい美味しい、喉元が武者震いする逸品だっ(*‘∀‘)!
絶品チキン味噌ポトフの美味しい糖質オフレシピ
・キャベツ 1/3個
・大蒜 2片
・手羽元 5本
一撃でキャベツ1/3個を駆逐する、本日のトロトロポトフ。
大きめのお鍋をお持ちなら、一玉消費も余裕の逸品だ。
・塩/黒胡椒 各軽く4振り
・白ワイン 50ml
・味噌 小さじ2
・顆粒コンソメ 小さじ0.7
そして味付けも、キャベツに沁み込む白ワイン&味噌テイスト。
通常のポトフはジャガイモを使用するが、今回はキャベツだけで甘みを存分に引き出そう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらは手羽元の骨に沿って、包丁で切り込みをグイっと入れて。
さらに以下の調味料を揉み込み、出番まで楽屋でお待ちいただこう。
・塩/黒胡椒 各軽く4振り
さらに包丁の側面でギュッと圧力をかけて、押し潰しておくとさらにGOODである。
ちょっとお料理上手っぽく見える、こちらのニンニク包丁潰し。
ここぞとばかりに披露しまくっていた私を、元カノはどう思っていただろう。
こちらはザクザクランダムにカットして、水でしっかり洗っておこう。
この何とも言えない適当さも、キャベツポトフ最大の魅力。
そして1玉128円の丸キャベツも、一気に残すところ2/3個だ。
1/3をくりぬくと、なんだかパックマンみたいになってしまった。
まずはお鍋に油を敷かず、中火で加熱していこう。
今回は出来るだけ油を使わず、鶏脂の旨味だけで勝負したい。
・大蒜 2片
・手羽元 5本
ここでは加熱で手羽元の脂が染みだし、大蒜の表面にも良い感じの焼き色が。
少し香ばしさを加えることで、ポトフをネオポトフに進化させよう。
・白ワイン 50ml
・水 500ml
まずは5本の手羽元を、白ワイン効果で柔らかく。
同時にチキンエキスを存分に引き出し、素晴らしいスープを作り出そう。
・ざく切りキャベツ
・味噌 小さじ2
・顆粒コンソメ 小さじ0.7
蓋の奥でトロトロになるキャベツを、まるで授業参観のように見守るこの幸福感…。
またお好みで黒胡椒を追加すれば、より刺激的な味わいが楽しめるだろう。
クタクタキャベツとホロホロチキンの共演が話題となった、本日の味噌ポトフ。
2019年春の新作を、いち早くお召し上がりいただきたいっ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
トロキャベ愛好家として、長年活動していたからこそ分かる。
このキャベツは、間違いなく脳を直接刺激するタイプの旨味だと。
もうだめだ。
出汁の濃さも鼻腔に伝わり、喉がフライングで鳴り始める。
さぁご近所迷惑になる前に、早速一口頂戴しよう。
炒め・蒸し・茹で、あらゆる調理法がある中で。
個人的にはこの長時間茹でタイプの、トロトロキャベツが最高峰ではないかと考える。
まるでもつ鍋の中盤以降に登場するような、ダシが沁み倒した甘いキャベツ。
これは、キャベツ1/3個でも全く満足できない美味しさだ。
あぁ、こちらにもキャベツの旨味が沁み込み倒している。
凝縮されたチキンエキスに、鶏脂のラーメンスープのような旨味。
このコンボを繰り出し続ければ、どれほどの空腹感も打ちのめせるだろう。
1人暮らしをされていると、1球購入をためらってしまう丸ごとキャベツ。
ただカルアチキンとご一緒に、是非とも試していただきたいレシピだった。