卵二個で作るオムレツは、実はちょっと物足りない。
食欲旺盛な私達なら、きっと3口でペロリしてしまう…。
もし皆様が、そんなお悩みをお持ちなら。
かさましどころのレベルではない、具沢山オムレツを紹介しよう。
それがレンジで作れる、カニカマブロッコの味噌マヨレンチンオムレツ。
低カロで腹持ち抜群、それでいて肉汁的にしっとり美味しい逸品だ。
カニカマブロッコの味噌マヨレンチンオムレツの美味しい糖質オフレシピ
・卵 2個
・木綿豆腐 1/2丁
・ブロッコリー 1/3個
・かにかま 2本
まるでお好み焼きのような超肉厚で完成する、本日のレンチンオムレツ。
普段と違うしっとり感に、お弁当箱を開けたお子様の瞳も潤むかもしれない。
・塩 軽く3ふり
・味噌 小さじ0.7
・コンソメ 小さじ0.5
・マヨネーズ 小さじ2
・オリーブオイル 三滴ほど(くっつき防止)
こちらの味付けは、少量でもガッツリ決まる味噌マヨコンソメ。
冷めてもしっとりの正体は、マヨが持つ少量の油分だという情報が入っている。
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まずはブロッコリーを1/3個分切り分け、綺麗に洗って包丁で細かくみじん切りに。
こちらをシリコンスチーマーに入れて、600Wの3分30秒レンチンしていただきたい。
今回は少し厚みのあるシリスチに、ここぞとばかりご活躍いただこう。
そしてレンチン後は拳をグーにして、ギュッと押し付けながら水切りを。
こちらは最も熱さを感じにくい場所を使った、超効率的な水切り方法である。
決して特売卵が売り切れだったことを、お豆腐に八つ当たりしたわけではない。
・卵 2個
・塩 軽く3ふり
・味噌 小さじ0.7
・コンソメ 小さじ0.5
・マヨネーズ 小さじ2
・水切り木綿豆腐
ここでは豆腐が原型を留めないほど、しっかり液状に。
このひと手間で、驚くほどジューシーなレンチンオムレツに進化するだろう。
さらにほぐしたカニカマ2本分とブロッコリーを混ぜて、600Wで3分30秒レンチンしよう。
そして完成後は少し放置し、熱を冷ましてから取り出していただこう。
ただのオムレツではないことをアピールしたら、これにて作戦成功である。
栄養満点の6切れを、ジューシーな旨味と共にご堪能いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
同時に人類の課題である『ひっくり返し』も、私達の頭を悩ませる。
しかしシリスチ先生にお任せすれば、全ては簡単に解決する。
均等に熱が入ったオムレツの向こうに、シリスチ先生のドヤ顔が浮かんでいる。
では早速、そのお味をパクリと確認させていただこう。
さらにカニカマの甘みが広がり、ダシの旨味がジュワッと溢れる。
あぁこれは、お弁当に入っているとテンションが上がるやつだ。
そして隣の村島君に、確実に交換をねだられる美味しさだ。
唐揚げとのトレードを提案されても、ちょっと断ってしまうかもしれない。
ただ豆腐とマヨネーズを加えることで、全体に程良い水分と油分が絡む。
結果として舌触りが良く、滑らかな肉厚オムレツの完成だ。
あぁ、凄く美味しかった。
ブロッコリーもまだ2/3個残っているし、もう2回は作れそうだ。
思わず全てを食べ尽くす、入れるはずのお弁当箱に怒られる逸品だった。