実家にある中華料理屋で食べられる、かに玉とエビ玉。
そこでは680円という低価格で、想像を超えるプリプリ感を楽しめる。
その秘訣を記憶から引き起こせば、恐らくキノコの力。
海老だけでは実現できない、最強のサポーターのお陰である。
それが本日の、速攻エビ舞茸のさっぱ旨トマトカレー餡かけ。
想像以上に満足感の高い、濃厚とさっぱり感が共存した逸品だ。
エビ舞茸のさっぱ旨トマトカレー餡かけの美味しいダイエットレシピ
・むきエビ 50g
・卵 2個
・舞茸 1パック
あまりの美味しさに思わず舞うほど美味しいと言われる、最強キノコ『舞茸』。
個人的には美味しさで舞っている方を拝見したことはないが、本日は初の光景が見られるかもしれない。
・塩/黒胡椒 各軽く4振り
・醤油 小さじ1
・穀物酢 小さじ1
・片栗粉 小さじ1
・ケチャップ 小さじ2
・カレー粉 小さじ0.5
・鶏ガラスープの素 小さじ0.7
・オリーブオイル 小さじ2
本日のポイントは舞茸独特の香りを包み込む、カレー餡かけ。
少量でさっぱり感と大変マッチする、お勧めの組み合わせだ。
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まずは卵2個を器に割り、以下の調味料を加えて軽く混ぜておこう。
・塩/黒胡椒 各軽く4振り
オムレツとしては少量だが、本日は沢山の援軍もお呼びしよう。
こちらは舞茸1パックを、包丁で細かくお米サイズまでみじん切っていただきたい。
実はキノコの炊き込みご飯でも、この刻み舞茸は大変有用。
より食べやすく箸が進む、恐怖のお米推進力を秘めた便利食材である。
・水 60ml
・醤油 小さじ1
・穀物酢 小さじ1
・片栗粉 小さじ1
・ケチャップ 小さじ2
・カレー粉 小さじ0.5
・鶏ガラスープの素 小さじ0.7
少し種類が多めで申し訳ないが、煮詰めるだけで完成するカレー餡かけエキスである。
まずはフライパンにオリーブオイル小さじ1を加え、強火でガンガン加熱。
また油がニコちゃんマークになったなら、ロトシックスをご購入されるべきかもしれない。
(1)刻み舞茸:強火で90秒
(2)解凍むきエビ50g:強火で90秒
こちらは水分を一気に蒸発させ、エキスをギュッと閉じ込める工程だ。
また炒める際はあまり触らないよう、ふと思い出したように混ぜる程度でOKである。
逆に張り切って混ぜまくると、見事なスクランブルエッグに成長してしまう。
完成後は器に移し、最後のトマトカレー餡の作成をお願いできるだろうか。
ちなみに先ほどのニコちゃんマークは、過去一度も完成していない。
油面に浮かぶのは、メガネの曇った私の姿だけである。
こちらは煮詰めすぎるとお酢感が強くなるため、20秒程度がお勧めである。
僅か8分程度で食卓に並ぶ、本日のさっぱ旨トマトカレー餡かけ。
驚くほどプリプリ詰め寄る美味しさを、是非ニコニコで頬張っていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
スーパーヒーローに採用されるカラーリングが、もはや不味いわけがない。
残念ながらビームは搭載していないが、代わりに旨味は標準装備。
では早速、その美味しさを一口パクリとトニー・スタークしよう。
想像を軽く飛び越える、舞茸とむきエビのダブルのプリプリ感。
カニ玉丼のような食感に、絡むトマトの酸味とカレーの香り。
お酢のサッパリ感も加わり、これは容赦のない美味しさである。
それでいて舞茸のお陰で大変低カロリー、これは毎日食べられる系の美味しさだ。
刻みエリンギの最大のライバル、刻み舞茸。
雑炊でも広く活躍する食材は、やはりエビ玉でも大活躍である。
これをもし、白米に乗せたら…。
そんな危険な思想が顔を覗かせる、大変美味しい逸品だった。