大学生で上京して、初めて応募したアルバイト。
それは今はなき『サンクス』という、コンビニの深夜アルバイトだった。
ただそのバイトは、店長がいつも何かをくれる素敵なバイト。
誤発注の卵サラダを箱ごと貰ったことを、昨日のように覚えている。
本日ご紹介する、梅わさびマヨネーズの濃厚カニカマ卵サラダ。
卵サラダにワクワクしてしまう原因は、医学的に解明されているのだろうか。
梅わさびマヨネーズの濃厚カニカマ卵サラダの美味しいダイエットレシピ
・たまご 3個(茹で卵用)
・かにかま 3本分
・キュウリ 1本
サラダでも最もメインディッシュ族に近い、濃厚な卵サラダ。
サラダなのにちょっと得をしたような、あの不思議な感覚は何だろう。
さらに本日はカニカマを加え、低価格なのに豪華な雰囲気を醸し出そう。
・マヨネーズ 大さじ1
・塩 軽く2振り
・ワサビ 小さじ1
・梅チューブ 小さじ1
・ポン酢 小さじ0.2(隠し味程度)
実は卵サラダと相性抜群な、隠し味で使用する梅とワサビ。
隠し味同士のため殴り合いになるかと思ったが、大変マヨマイルドな美味しさに仕上がってくださった。
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まずはキュウリのへたをスパッとカットし、両先端をヘタでクルクル。
各30秒間の通称『アククルクル』で、まずはキュウリの内部からアクを根こそぎ取り除いていただきたい。
さらに塩を軽く2振りして、しっかり揉みこんでいただけるだろうか。
こちらは約5分ほど放置すると、ガチャピン色の緑エキスがジワリと出てくる。
その緑エキスをムックのような怪力で、ぎゅっと絞っていただこう。
このゆで卵の作り方は、正直もはや電子レンジ一択になってしまった。
その調理用具の名前は、『曙産業 レンジでらくチンゆでたまご』
お鍋で茹でるより遥かに激楽で、半熟卵も思いのまま。
来世生まれ変わったら、真っ先にポチるだろう逸品である。
商品リンク🥚:曙産業 レンジでらくチン ゆでたまご
・マヨネーズ 大さじ1
・ワサビ 小さじ1
・梅チューブ 小さじ1
・ポン酢 小さじ0.2
また茹で玉の潰し方は、フォークの腹を使ってグイと押し込む要領で。
さらに乙女座のあなたは、少し食感を粗目に潰していただくと大吉である。
・ほぐしたカニカマ 3本分
・しっかり絞った薄切り胡瓜 1本分
またカニカマに関しては、ビニールの上からムニッと押すとほぐし易い。
ただしあまりに押しすぎると蟹に怒られるため、絶妙な力加減がポイントだ。
幼少期からお子様の心をくすぐり続けて、数十年…。
成人したこれからもくすぐり続けるだろう、大人の卵サラダの完成だ。
低糖質の美味しさチェック
恐らく自然界では、卵サラダは『ねっとり!』と鳴くに違いない。(こわっ)
盛り付け時に脳内で想像してしまう、一口食べた際の濃厚な舌触り。
きっと裏切らないだろうその食感は、果たして梅&ワサビと好相性なのか…。
では早速、パクリと一口その答え合わせを行いたい。
さらにマヨネーズをしっかり押さえたことで、卵とカニカマの味わいもしっかり生きている。
そこにお惣菜で繰り返し魅了された、シャキシャキ胡瓜の食感たるや…。
あぁこれはこれは、程良いワサビの刺激がたまらない。
アクセントの梅も主張し過ぎず、それでいてさっぱり旨い逸品じゃないか。
誰一人遅刻してこない味わいに、卵サラダの美味しさを再確認する。
少し味付けは濃い目に仕上げているため、ブランパンに挟んでも最高だ。
さらにブランパンにチーズを挟んで、ホットサンドに仕上げたら…。
そんでもって丸の内周辺で屋台を出して、セットで完全無欠珈琲を…。
そんなお金稼ぎの妄想が止まらない、もう一品に最高のダイエット卵サラダだった。