糖質オフな生活を送るうえで、ちょっと疎遠になりやすいお野菜たち。
その筆頭は食べても美味しい、叩かれてもある意味美味しい『ごぼう』ではないだろうか。
ただ量をナイスな配分に仕上げれば、ごぼうサラダも全然平気。
特に幼少期にモリモリ食べていた、ごぼうキンピラとも逢瀬できるっ!
本日ご紹介する、大変美味なバターカレー醤油ごぼうきんぴら🍛。
キンピラ独特の絶妙な感想感が、えも言えぬ満足感を引き出してくれる逸品だっ(*‘∀‘)!
バターカレー醤油ごぼうきんぴらの美味しいダイエットレシピ
熱量:190kcalたんぱく質:動物 7.3g 植物 2.1g※上記は1人分/下茹で用未換算
・しらたき 150g
・鯖水煮缶 1/2缶
・ごぼう 100g(Mサイズ1/2本)
本当に無限に食べられるんじゃ(*‘∀‘)?
生まれて初めてそう思った食べ物が、実はキンピラ。
世の中にはそういった方も、少なくないのではないだろうか。
(※私の場合はポテトサラダ)
・醤油 大さじ1
・蜂蜜 小さじ1
・カレー粉 小さじ0.7
・すりごま 小さじ1
・有塩バター 15g
またキンピラが古くから愛される最大の理由は、この調味料のシンプルさ。
醤油と味醂だけで作れる、あの簡便さが最高だ。
(※私はカレーバター醤油派)
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはごぼうの泥を良く洗い、まな板の上にセッティング。
さらにピーラーを片手に、ガンガンささがき※していただきたい。
※皮をそぐように薄切りすること
正直結構な根性が必要になる、こちらの工程。
誰も見ていなかったら、スーパーの『ささがきごぼう』をそっとカゴに入れていたかもしれない。
努力と美味しさが正比例する、爆安帝王の名に恥じない逸品である。
こちらは水に浸して10分放置し、アクもガッツリ奪い去っていただきたい。
また残ったごぼうは、ごぼう茶にしていただくと本当に最高だ。
こちらは白滝に水を加え、ハサミでチョキチョキカッティング。
さらにラップなしの600Wで5分間レンチンし、軽く茹でておこう。
ここまでの総カロリーは、おそらく30カロリー程度。
ハムスターでも午前中しか働けそうにない、恐怖の低燃費っぷりだ。
まずはフライパンに有塩バター15gを溶かし、強火で加熱しよう。
常備菜の味付けとしても大変人気な、バター醤油テイストの下準備である。
・鯖水煮缶 1/2缶
またこちらのエキスは、最後の仕上げに大変重要。
そのため愛猫ちゃんのおねだりにも、はっきりだめっ( ・`д・´)!とお断りしよう。
そもそも鯖缶は塩気が強いため、残念ながらあげられないのだ。
・ささがきごぼう 100g分
・レンチン白滝 150g
こちらは共に、投入時には水気をしっかり切って。
あとは水気がチリチリ飛ぶ音を鳴らしながら、ガンガン混ぜていただきたい。
・醤油 大さじ1
・蜂蜜 小さじ1
・カレー粉 小さじ0.7
・すりごま 小さじ1
そして最後の仕上げとして、鯖缶エキスを20mlほど投入しよう。
その鯖缶エキスの水分を全体に絡ませていただくと、完璧な仕上がりである。
決してホームランは打たないけれど、毎打席必ずヒットを残す。
驚異の打率10割を誇る、お惣菜国から交換留学で訪日している名選手だっ!
低糖質の美味しさチェック
ごぼうのキンピラが、一体どれほど重要な役割を果たしているか。
確かに唐揚げやトンカツと比べて、彼に華はないかもしれない。
ただこの選手の存在は、チームメイト全員の士気にかかわるだろう。
』…って、ばあちゃんが言ってました。
ごぼうのキンピラ、ぶっちぎりで旨い。
しかも今回はごぼうの旨さを引き立てる、低糖質なかさまし付き。
鯖缶の旨さとカレーの香ばしさを引き入れた、なんとも絶品な美味しさだ。
あぁ、美味しい。
これならローソンのレジ横で、1パック150円で飛ぶように売れるだろう。
チャプチェにも負けない少し乾燥した美味しさが、一口をグイグイ楽しませる。
ごぼうキンピラの持つ、この僅かな乾燥感…。
この絶妙なパサパサ感こそ、日本が守り続けてきた文化かもしれない。
鯖缶&しらたき&ごぼうキンピラ。
実はこっそり4人分作成した、大量作成にも最適な逸品だ。