大人も子供もおじいちゃんも。
親戚一堂が会する席では、好みも年齢もみんなバラバラ。
ただ大人が摘まむおつまみを、お子様が摘まんだっていいじゃない。
そんな摘まみ食い経験こそ、最も楽しいものだから。
本日ご紹介する、肉汁おつまみキムチーズボール。
お子様でも食べられる辛さに抑えた、おつまみにも最適な逸品だっ(*‘∀‘)!
オーブンお任せ肉汁おつまみキムチーズボールの美味しい低糖質レシピ
熱量:322kcalたんぱく質:動物 23.4g 植物 1.9g※上記は1人分/排出油を計算
・豚ひき肉 200g
・キムチ 70g
・エノキ 70g
・生姜 1/7片
・丸っこいチーズ 9個
今回使用するのは、お子様も食べやすいお馴染み食材たち。
またキムチは、あまり辛すぎないタイプが最適である。
『その道200年!李さん秘伝の激辛☆失神キムチ』とかは危険である。
そして誰もいなくなった、アガサクリスティっぽい本日の調味料たち。
どうやらキムチとチーズだけで、味をビシッと決めてしまう寸法らしい。
と言ってもその工程は、非常に簡単。
まずは以下の食材をまとめて、フードプロセッサー等で木っ端みじんにしていただきたい。
・キムチ 70g
・エノキ 70g
・豚ひき肉 200g
・粉砕エノキムチ
・すりおろし生姜 小さじ2
今にも餃子パーティが始まりそうな、美味しい豚キムチ種。
ここからはお子様にも手伝っていただき、楽しくコテンパンに練り合わせていただこう。
ちなみに豆知識だが、ハンバーグ系のパテをこねる際、お子様爆笑の鉄板ネタが存在する。
それは写真のようにパテに肉球を描き、『さっきライオンが踏んでいったよ…(*‘∀‘)』とお子様の耳元で囁く方法だ。
肉球の作り方は、綺麗に洗った卵を押し付けるだけである。
サイズは丁度ピンポン玉サイズで、くるりと包んでいただければ幸いだ。
おそらく計算では、9個ほど完成するのではないだろうか。
二人前なのに奇数、これは戦争になりそうだ。
あとはオーブンの前で、のんびり待ちぼうけ。
残ったキャンディチーズを摘まみながら、一足先に飲み始めるのも最高である。
ライオンは!?ねぇライオンは(*‘∀‘)!?
そう繰り返すお子様に、そっと一つ手渡してあげよう。(火傷にはお気をつけて)
低糖質の美味しさチェック
この球体が食べやすいことを、私は本能的に存じ上げている。
中には溶けすぎていないチーズが見え、冷めても美味しいことが約束されている。
では早速、パクリと一口頂戴させていただこう。
思わずその食感と同じく、感想もポップで軽快な感じになってしまう。
生姜の香りで豚独特の香りが抑えられ、さらにキムチの甘みがしっかり広がる。
さらにキャンディチーズのコクのある美味しさが、たまらなくハイボールをそそり倒す。
食べ易く摘まみやすい、素晴らしいおつまみポテンシャルだ。
溶けるチーズを使ってしまうと、冷めると固く凝固してしまう。
その点温められたキャンディチーズは、冷めても濃厚で非常に美味しい。
これなら大人もお子様も、皆様に笑顔で召し上がっていただけるのではないだろうか。
ただ小さなお子様の場合は、キムチを少し減らして。
その代わりにマヨネーズを小さじ2混ぜ込み、味をご調節頂ければ幸いだっ!