昨日何食べた?
あの名作グルメドラマの中で、主人公の同居人がこう言った。
玉葱シャキシャキのハンバーグが食べたいと。
何と偶然、私もさっきそう思った。
だからこそご紹介する、まるでスープの肉汁タコス風オーブンチーズ!
トマトと玉葱の甘みが、肉汁全体で素晴らしいスープになる逸品だ(*‘∀‘)!
肉汁タコス風オーブンチーズの美味しい低糖質レシピ
熱量:316kcalたんぱく質:動物 19.5g 植物 0.8g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・合いびき肉 150g
・固めのトマト 1/2個
・玉葱 1/2個
・溶けるチーズ 40g
4人分作りなさいと神が囁いているような、本日の食材たち。
是非とも今日は、満腹になるまでスープタコスり倒していただきたい。
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・マヨネーズ 小さじ1.5
・オイスターソース 小さじ0.7
・カレー粉 小さじ0.7
今回はトマトと玉葱の甘みを生かすために、味付けはシンプルに。
ただ合いびき肉の臭みを中和するために、芳ばしさに定評のあるカレー粉を加えよう。
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まずは玉ねぎ1/2個とトマト1/2個を、仲良く包丁でザクザクみじん切りに。
今回は敢えて包丁を使い、少し粗目にカットしていただくと最高だ。
逆にフードプロセッサーを使うと、一瞬にして木っ端みじんに。
その結果タコス感が失われてしまうため、本日は包丁の独壇場である。
・合いびき肉 150g
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・マヨネーズ 小さじ1.5
・オイスターソース 小さじ0.7
・カレー粉 小さじ0.7
ちなみに今回使用したのは、ハリオ社の1000円程度のお気に入りガラスボウル。
いつも友人にパクられそうになっていたが、遂に先日、正式にパクられてしまった。
今回は少し硬めのトマトを使用しているため、余分な水分も飛び出しにくい。
全体が粘り気を持ち、少しピンク色に変わったらこれにて準備OKだ。
さらに溶けるチーズを10gづつ上にかけ、余熱なしのトースターグリルで21分間焼いていただきたい。
少しチーズに焦げ目がつき、お肉をチーズが覆い隠したら大成功だ!
あとは熱々のうちに、火傷にお気を付けて召し上がれ。
さらにタバスコを少しかけると、LINEの通知音がサンバのリズムに代わるだろう。
低糖質の美味しさチェック
さらにその付近には、洪水にも思えるほどの肉汁らしきスープの姿が。
あぁ、洪水系の肉汁は久しぶりだ。
先週のバーミヤン餃子ぶりの肉汁に、食欲スイッチもなぎ倒される。
では早速、その美味しさをじっくりと噛みしめよう。
ただこれは全て肉汁ではなく、トマトと玉葱の甘いエキスが含まれている。
そこに蕩けるチーズが濃厚に広がり、優しいタコスの味わいが口いっぱいに広がる。
あぁ、凄く沁み渡る美味しさだ。
味付けも濃すぎず食べ易く、これは気を抜けば一人で4つ退治してしまいそうだ。
この透明感のあるエキスには、都内全域の旨味がギュッと凝縮。
さらにそこに野菜たっぷりのタコス肉が絡まり、思わずグイっと飲み干してしまう。
ちなみに1個当たりのカロリーは、約150kcal。
これならば朝食として、そっと参加させられるのではないだろうか。
タコスの皮がどこにも見当たらない、大変美味しい逸品だった。