学食で週三回は食べていた、美味しいサバの味噌煮。
ただ自炊をすると、意外と高い糖質に驚かされる。
さらにラカントを使うと、鯖本来の美味しさが損なわれる。
そんな時は、蜂蜜とアレを使った鯖味噌煮が美味しいぞぉ(*‘∀‘)!
その名は、はちみつ紅生姜の柔らかヘルシーサバ味噌煮!
大好物の鯖味噌煮を美味しく低糖質に抑えた、大量作り置きたい逸品だっ!
はちみつ紅生姜の柔らかヘルシーサバ味噌煮の美味しい低糖質レシピ
熱量:407kcalたんぱく質:動物 31.9g 植物 1.3g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・生の鯖 2枚(もしくは4切れ)
・紅生姜 20g
自称岡山1のサバ味噌愛好家としては、一人一切なんて絶対に許せない。
最低でも一人一切、つまり一枚は食べたい。
そうでなければ、脳が鯖味噌を食べたと認識しない可能性が高い。
・蜂蜜 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.2
・料理酒 大さじ1
・みりん 小さじ1
・味噌 大さじ1.5
サバ味噌の美味しさを損なわず、通常のサバ味噌煮より低糖質に抑えるなら。
ほんだしを少し加え、蜂蜜の甘みを引き立てる戦略が大変効果的だ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは生サバ2枚の皮面に、包丁でカッコ良いバッテンの切り込みを入れて。
これにはワンピース好きのお子様も大喜びではないだろうか。
少し手間のかかるこちらの工程も、サバの臭みを取り除くには大変効果的。
残業終わりにお風呂でサッパリするように、サバだってお風呂でサッパリしたいお年頃である。
少しでも血が残っていると、サバの臭みが気になってしまう。
美味しいサバ味噌煮定食のためにも、ここは念入りに洗っていただければ幸いだ。
まずはフライパンに以下の調味料を加え、中火で煮立たせていただけるだろうか。
・蜂蜜 小さじ1
・料理酒 大さじ1
・みりん 小さじ1
※クッキングペーパーでもOK
・さっぱりしたサバ
・サバがひたひたになる水
・紅生姜 20g
・ほんだし 小さじ0.2
あとはここから、サバを応援しながら約15分間。
最初の煮込みタイムを満喫していただきたい。
・味噌 大さじ1.5
ここからは水気を飛ばしつつ、サバ全体に味を沁み込ませる工程だ。
ちなみに自慢ではないが、大戸屋のサバ味噌煮定食を週6回食べたことがある。(どや顔)
最後は味噌ソースだけを煮詰めて、サバにたっぷりかけてあげよう。
この頃には紅生姜の色も抜け、大変美味しそうな千切り生姜に早変わりだ。
通常のサバ味噌煮より低糖質+減塩に成功した、蜂蜜紅生姜のはちみつ紅生姜の柔らかヘルシーサバ味噌煮。
もちろん肝心のお味も、玄米が駆け寄ってくるほどデリシャスである。
低糖質の美味しさチェック
思わず挨拶をしてしまいそうな、THE・鯖の味噌煮。
全調味料を約半分にしても尚、その神々しさは変わらない。
たっぷり絡んだ味噌生姜に、白く輝くまばゆい白髪ネギ。
これから口中が鯖味噌味に占領されるのだと想像すると、なんだかゾクゾクしてきた。(とても変態)
作り立てなのに味が沁み、サバの脂がホロリと解ける。
そこに味噌と蜂蜜の濃く深い発酵の甘みが加わり、紅生姜の刺激が顔を覗かせる。
あぁ、美味しい…。
サバ味噌煮が発明された後の日本に生まれて、本当に良かった。
弥生時代とかに生まれなくて良かった…。
将来は海沿いに暮らしたいと考えているが、その最大の理由はお魚が美味しいから。
そしてこの鯖こそ、マイフェイバリットおとと🐟である。
この赤紫のアラの部分の美味しさたるや、まさに最高。
これは全部食べるのを我慢して、明日の朝食まで取っておこう。
そうすれば作り立てより断然味が沁み、より最高のサバ味噌煮タイムを楽しめるから…。