まだまだ世の中には、想像を超えたソースが存在する。
モロッコのシェルムラソース、バルバトスのベイジャン・ペッパーソース…。
その国ご自慢のソースたちが、現地の食材をもっと美味しくする。
そしてその世界のソース合戦に、私もご自慢の逸品をこっそり出場させてみたい!
それが本日の、超ダイエット黒海苔鶏団子にかける海苔ソース。
バターと海苔と料理酒という、なかなかクレイジーテイストなタレであるっ(*‘∀‘)!
超ダイエット黒海苔鶏団子の美味しいダイエットレシピ
熱量:235kcalたんぱく質:動物 22.5g 植物 3.5g※上記は1個分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・乾燥ヒジキ 8g
・エノキ茸 100g
・鶏むねミンチ 200g(皮なし)
今回は濃厚なソースのおかげで、主役の鶏団子は激低カロリーでも問題なし。
ソースが美味しさを跳ね上げてくれる分、ギリギリまでかさましで攻め込もう。
・有塩バター 15g
・塩/黒胡椒 各軽く5振り
・鶏ガラの素 小さじ0.7
・料理酒 大さじ3
・海苔の佃煮 大さじ1
・醤油 小さじ1
・マヨネーズ 小さじ1.5
今回の最強ソースは、上記の調味料を煮詰めることで完成する。
どんなお肉料理でも無双できる味わいのため、張り切って手のひらにメモしていただきたい。
油性マジックで。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはヒジキ8gにたっぷりの水を注いで、そのまま10分放置して。
さらに隣ではエノキ100gをトントン刻み、ひじきのバージョンアップをのんびり待ち続けよう。
だんだん膨らんでくるその姿は、ドラえもんの『バイバイン』を彷彿とさせる恐怖である。
・エノキミンチ 100g
・鶏むねミンチ 200g(皮なし)
・鶏ガラの素 小さじ0.7
・塩/黒胡椒 各軽く5振り
また今回の鶏ムネミンチは、お節約のためにブンブンチョッパーで木っ端みじんに。
鶏皮もしっかり除去しているため、非常にヘルシーかつ超高たんぱくだ。
肉1:ヒジキえのき1という驚異のかさまし率にも関わらず、片栗粉等のつなぎは一切不要だ。
同時に煮込んでも固くならないため、夏で職を失っている鍋奉行の友達にレシピを送ってあげよう。
こちらは半分が食物繊維で構成されているため、火の通り具合も非常に速い。
加えて腸内環境正常化効果もエゲツないため、ボディメイクにはまさに最強と言える。
・有塩バター 15g
・料理酒 大さじ3
大変に使える、本日の料理酒+バターの組み合わせ。
とりあえず人前で披露すれば、お料理上手っぽい印象を周囲に叩き込めるお勧めの調理法だ。
・海苔の佃煮 大さじ1
・醤油 小さじ1
・マヨネーズ 小さじ1.5
こちらは非常に食欲をそそるソースのため、通常の鶏団子だと間違いなく食べ過ぎてしまう。
そのため鶏団子もかさましバージョンに変更し、全体的な低カロ&低脂質を狙う戦法である。
これにて驚くほどダイエット効果の高い、超ダイエット黒海苔鶏団子の完成だっ!
その効果を最初に感じるのは、皆様の胃腸かも知れない…(*‘∀‘)
低糖質の美味しさチェック
粉砕することで跳ね上がるエノキのダイエットパワーに、栄養素の塊ともいえるヒジキ先輩。
その二つをギリギリまで配合したことで、食感も劇的フワフワだと予想される。
さらに濃厚な黒海苔ジャポネソースを絡めたことで、食べ応えもきっとSクラス。
では早速、新作の鶏団子を一口ぱくりと頂戴しよう。
その上でカニ味噌の親類かと思える濃厚な旨味に、バター酒の和風の豊潤さ…。
さらにひじきのシャキコリ感が全体に潜み、これは大変な美味しさである。
鶏むね肉とは思えない、大変紳士的な柔らかさだ。
もしかしたら私の身長は、187センチくらいになっていたかもしれない。
栄養・タンパク質・食物繊維、そして不要な脂肪を落とすエノキパワー。
これは是非一週間ほど食べ続け、そのボディメイク効果を海外の研究機関に送りたい。
そして『クレイジーな日本人から変なデータが送られてきましたよww』と、研究所に沢山の笑顔をお届けしたい。
次の週末は大量に作り置きしたい、価格も非常に爆安な逸品だった(*‘∀‘)!