吉祥寺で待ち合わせをする時は、必ず30分前に到着する。
なぜなら『吉祥寺さとう』のメンチカツを、食べ歩きしたいから。
あの肉が超凝縮された美味しさは、なかなかご自宅では再現が難しい。
それでも男は時として、超お肉感のあるメンチカツが食べたいんだっ!
ということで、衣まで低糖質に仕上げた大人のビック塩メンチカツ!
熱々で召し上がる快感を、老若男女問わず皆様に召し上がっていただきたいっ(*‘∀‘)!
男のビック塩メンチカツの美味しい糖質オフレシピ
熱量:395kcalたんぱく質:動物 24.9g 植物 3.0g※上記は1個分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・合いびき肉 200g
・キャベツの千切り 50g
・たまご 1/2個
・高野豆腐 2/3個(約12g)
実はけっこう高糖質なメンチカツは、繋ぎに非常に糖質が必要となる。
そのため今回は低糖質&低カロリーに、千切りキャベツを上手に組み合わせて使っていこう。
・塩/黒胡椒 各軽く8振り
・粉チーズ 大さじ3
・片栗粉 大さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・オリーブオイル 40ml(成分は吸収量で計算)
さらにヘルシーに攻めるなら、ソース不要の塩メンチカツが最高だ。
中から迸る肉汁を絡ませて、アツアツをニコニコで噛り付いていただけるだろうか。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
といっても今回は包丁・まな板不要の、残業終わりの救出メニュー。
そのためまずは以下をボウルに投入し、しっかり&しっかり混ぜ合わせていただこう。
・合いびき肉 200g
・キャベツの千切り 50g
・塩/黒胡椒 各軽く8振り
・粉チーズ 大さじ1.5
・片栗粉 大さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
今回は繋ぎのパン粉代わりに粉チーズを活用し、さらに袋入りの千切りキャベツをフル活用。
こちらも繋ぎと保水の代わりに活躍する、1袋100円のゴキゲン食材だ。
あとは手でペチペチ叩きながら中の空気を抜き、少し大きめの円形に形成していただきたい。
今回は特大サイズのメンチカツを作成するため、2等分が理想である。
さらに粉チーズ大さじ1.5を混ぜ合わせると、今回の高野豆腐衣の完成だ。
こちらは高野豆腐単体の衣より遥かに付きが良く、カラッと芳ばしく揚げられる点が魅力である。
ここは通常のメンチカツ同様に、二段階の衣絡ませ作業をお願いできるだろうか。
子供の頃にエビフライの手伝いで何度も挑戦した、こちらの工程。
終了時には指もエビフライ並みに衣だらけになる点が、非常に楽しい工程である。
まずはフライパンにオリーブオイル40mlを投入し、中火でしっかり加熱しよう。
またこの油が全て吸収されるわけではないため、何卒ご安心いただきたい。
通常のパン粉の場合はぎゅんぎゅぎゅーん( ゚Д゚)!と吸収してしまうが、粉高野豆腐は油を結構弾くのだ。
投入後はできるだけ触らず、祖母のような優しいまなざしで見守ってあげよう。
最後はお好みでカットをするなり、そのまま丸ごと乗せるなり。
お好きなフォーメーションで、お皿の上に配置していただくだけである。
あとは肉汁が目視できるよう、メンチカツも半分にカットしていただいて!
これにて思わず隣人に見せびらかしに行きたくなる、男の買い食い塩メンチカツの完成だっ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
持ち上げるとずっしり重く、衣に箸を通すとザクザクっと鳴り響く。
ただ油をしっかり吸収しておかなければ、そのサクサク感も損なわれてしまう。
そのためメンチカツが冷めない、熱々のうちにお召し上がりいただきたい。
あぁこれは、超攻撃的な美味しさだ。
玉ねぎも一切使わず、お肉だけの旨味が押し寄せる。
それでいて粉チーズの塩気が生きており、衣もサクサクっと芳ばしい。
うんうんうん、これは買い食いしたくなる大人の美味しさではないだろうか!
そのためグルテンフリー&超低糖質、そして仄かな塩気が大変グッド!
塩メンチカツと呼ぶに相応しく、ソースなしでも十分に楽しめる。
通常のメンチカツに忍ばせておいても、きっと気づかれないのではないだろうか。
…いや、やっぱり見た目で気づかれる。
しかしそれでもなおまた作りたい、大変低糖質で美味しい逸品だった(*‘∀‘)!