大根1本78円と、1パック20円の美味しい納豆。
この価格は控えめな食材達が、今宵凄まじい味わいに変化する…。
誰もが主役は無理だと呟いたが、彼らはそれを成し遂げた…。
大根ステーキの概念を変える、おでん並みにトロ旨な逸品に進化した…!
そのプロジェクト名は、おろし納豆辣油の絶品塩バター大根ステーキ!
禁断ともいえる納豆ソースを進化させ、大変美味しく仕上がった逸品です(*‘∀‘)!
おろし納豆辣油の絶品塩バター大根ステーキの美味しい低糖質レシピ
・大根 1/2本
・小粒納豆 1パック
※納豆が苦手でしたら、なめたけ大さじ1.5
最近大変お安い、旬を迎えた極太大根。
スーパーで大根を一生懸命運んでいた少年は、おそらくお買い物のお手伝いだと思われる。
なかなか有望な野菜トランスポーターになるだろう。
・醤油 小さじ2
・塩 軽く10振り
・ほんだし 小さじ0.3
・ラー油 3プッシュ
・有塩バター 10g
・オリーブオイル 小さじ1.5
今回は大根に糖質が多いため、調味料は塩ベースの焦がしほんだし。
少し変わった調理法で、抜群の美味しさをお届けしたい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは大根1/2本から、厚み3㎝の大根スライスを5個スパッとゲット。
さらに残りの端っこは大根おろしに仕上げ、スライス大根は皮をシャリシャリ剥いておこう。
そういえば子供の頃、シャリシャリと林檎を剥く音がキッチンから聞こえてきた。
その音に惹かれて台所に走っていくと、そこでは大根を一心不乱に剥く祖母の姿が。
おでんの日だった。
こちらはサクサク3㎜ほどの深さまで、両面全体がザルのような見た目になるように。
少しご面倒な工程のため、なんとなくでもOKである。
今回は分厚い大根ステーキをお楽しみいただくために、事前にしっかりトロトロ大根に。
既におでんの風格が漂う、甘くて美味しいレンチンふろふき大根の完成だ。
・小粒納豆 1パック(混ぜてタレと辛子を加えて)
※納豆が苦手でしたら、なめたけ大さじ1.5
・醤油 小さじ2
・ラー油 3プッシュ
・大根おろし 水気を切って
こちらはご飯との相性も極めて良い、凄く美味しい納豆おろし辣油ソース。
辣油のピリ辛とおろしのさっぱり感、見た目とは裏腹に非常に美味である。
・塩 軽く10振り
・ほんだし 小さじ0.3
・有塩バター 10g
・オリーブオイル 小さじ1.5
今回のポイントは、オリーブオイルとバターで塩とほんだしを焦がすように溶かすこと。
これによりソース全体に旨味が溶け出し、それが大根に突撃するという魂胆だ。
炒め物全般に使える技のため、宜しければ是非パクリまくって頂きたい。
あとは火傷にお気を付け頂きながら、大根を投入して片面6分の計12分。
中火でじっくり焼き上げていただくと、大根ステーキもこれにて完成である。
見た目にヤバいが、旨さもヤバい。
一口食べるとハッと気づく、その不思議な美味しさをお楽しみくださいまぜ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
おろしのさっぱり感にラー油の香ばしさ、そして部屋中に充満するバターの香り。
和風なのか何風なのか分からないが、とにかく美味しそうだから全然OK。
もし非常に美味しければ、冷蔵庫にいまだ残る大根たちの大量消費に貢献しそうだ。
柔らかくジューシーで、それでいて芳ばしい。
旨味もギュギュっと凝縮されて、納豆辣油の不思議な味わいが口いっぱいに爆発する。
😸<これはすごい…。
思わずニャンちゅうのモノマネをしてしまうほど、こりゃもう強烈な美味しさである。
これが昨日まで地面の中に埋まっていたなんて、誰が想像できるだろうか。
もしモグラに料理上手がいたならば、間違いなく収穫前に食べ尽くされていただろう。
それほど甘い、まさに野菜と果物のハイブリッド。
調理法次第で美味しさが爆月する、大根に盛大な拍手を今一度お願いしたい。
ありがとう大根っ(*‘∀‘)!