日々の献立を考えるのは、とてつもないカロリーを消費する。
一説によるとその熱量は、腹筋100回にも相当するらしい。※ウソ(*‘∀‘)
ただ時には一撃で3日分、一気に大量の作り置きをしておきたい!
しかも超簡単&激ウマに、それでいてお財布に優しい豚こま肉で!
かなりお勧めな、進化版山盛り絶品豚こま生姜焼き🍖!
基本放置で全然おっけー、味のばらつきも殆どない逸品です(*‘∀‘)!
山盛り絶品豚こま生姜焼きの美味しいダイエットレシピ
熱量:281kcalたんぱく質:動物 27.8g 植物 2.9g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・豚こま肉 300g
・小ぶりの茄子 6本
・生姜 小さいの
豚の生姜焼きは美味しいけれど、ぶっちゃけバラはカロリーもお値段も結構ヤバい。
今回は豚こま肉を裏技活用し、激柔&激旨な生姜焼きを完成させよう。
・ほんだし 小さじ0.5
・めんつゆ 50ml(濃縮2倍タイプ)
・料理酒 50ml
※吸収量は大さじ1程度
今回は何度でも繰り返し作れるよう、調味料はたったの3個。
それでいて柔らかさと出汁を追加し、豚バラ肉の旨味を余裕で越えていこう。
さらに小さく乱切りしていただいたら、本日の包丁のお仕事はこれにて終了。
帰ってネットフリックスを観よう。
久しぶりの『柔らかの湯』は、豚バラ肉を超える豚こま生姜焼きに最適だ。
あとは豚こま肉をお箸でグルグル混ぜながら、赤みがなくなるまで約2分。
ここでは極弱火の火力で茹でることで、驚きの柔らかさを実現させていただきたい。
あとはそちらに以下を加えれば、生姜焼きのベースの完成だ。
・ほんだし 小さじ0.5
・めんつゆ 50ml(濃縮2倍タイプ)
・皮ごとすり下ろした生姜 大さじ1
基本は放置で問題なく、焦げ付かないように5分に一度混ぜてあげよう。
ここからは水分を煮詰めて飛ばしながら、トロトロ茄子を爆誕させていただきたい。
あとは水気をしっかり切った豚こま肉を加えて、全体に絡めていただくだけ。
ここからは一切加熱せず、余熱だけで味を纏めるイメージである。
白米一升とこれさえあれば、柔道部への差し入れも完璧である。
デザートにはモナ王でも添えておけば、1000円でもお釣りがきそうだ。
3日目には夢にも登場するくらい、圧倒的なボリュームの本日の豚こま作り置き。
大家族様にはピッタリな、お安くて美味しい逸品です(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
倍近くの価格差を誇りながらも、確かに豚バラ肉の美味しさは最高だ。
しかし作り置きにしておくと、どうしても翌日は脂でエグイことになる。
そして白く冷え固まった豚の脂を見てしまうと、前日への罪悪感が時差と共にやってくる。
しかし本日の豚こま肉なら、お財布の過疎化も高カロ問題も一気に解決だ。
豚バラ肉とは性質の異なる柔らかさではあるが、旨味がしっかり残っている柔らかさだ。
調味料3個でもしっかり美味しい、豚のエキスが沁みる美味しさ。
トロトロ茄子との相性も最高で、擦り下ろした生姜も堪えられない味わいである。
いくら食べても全然減らない。
一人暮らしの独身男性として、私には長期戦への覚悟が足りなかったのかも知れない。
茄子➔ナス➔ぶた➔茄子のローテーションでも、全く減らない圧倒的なハイボリューム。
また明日も食べることになりそうな、作り置きには最高の逸品でした(*‘∀‘)!