冬野菜が美味しくなってきた、今日この頃。
最近めっぽうハマり倒しているのが、この春菊だ。
ヨーロッパでは観賞用とされる、このニガニガお野菜。
茹で方次第で、最高に美味しい風味を引き出せる。
さぁ、スイチリクミンのささみ春菊爆弾をお試しいただきたい。
シャキシャキ食感と共に、きつ過ぎる苦みを美味しく仕上げているから。
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スイチリクミンのささみ春菊爆弾の美味しい糖質オフレシピ
・ささみ 3本
・春菊 1/2袋
春菊が大好きな皆様は、1/2袋と言わず2,3袋行ってしまおう。
最高に美味しく下茹でした春菊は、何とも言えない満足感だ。
・塩 軽く10ふり
・クミン 小さじ1
・料理酒 小さじ2
・ナンプラー 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
・スイートチリソース 大さじ1
さらに異国の香りを追加して、春菊をメロメロにしてやろう。
ツンデレなあの苦みは、スイチリナンプラーとの相性バッチリだ。
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お鍋にも欠かせない春菊は、子供の頃はすごく苦手だった。
お皿に独自の春菊避難場所を設けていたほどだ。
芸人がボケられないくらいの温度が理想だ。
この絶妙な時間設定に、「こいつデキる…。」と思われよう。
しゃきしゃき食感を損なわないように、いい感じに苦みを調節しよう。
ただ少し水っぽくなるので、そのままザルに上げていただいてもOKである。
あとは、ささ身の完成までしばし放置だ。
ジャンプでも渡しておけば、良い子で待っているだろう。
包丁で少しカットを入れ、塩軽く4ふりと料理酒を小さじ2かけよう。
ワサワサほぐれる快感は、シリコンスチーマーのほぐしむね鶏レベルだ。
甲乙つけがたい美味しさと、安定のほぐし易さを楽しもう。
・クミン 小さじ1
・ナンプラー 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
・スイートチリソース 大さじ1
あとはしっかり混ぜるだけ、疲れた日にもササッと完成だ。
「週刊にがいやつら」の表紙を飾る、秀逸な美味しさをご体験いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
ささ身のポソポソ間もなく、しっとりと旨い。
スイチリクミンの甘みと、春菊の最適な苦みが堪らない。
これは常に常備しておきたい、冬のお惣菜No.1を狙える美味しさだ。
固すぎず、そして柔らかすぎない。
しゃくしゃく歯ごたえには、苦みを仄かに包括している。
それがチキンの食べ応えを、より一層押し上げている。
あぁ春菊、君はやはり美味しかった。
この冬、是非お試しいただきたい逸品だった。