ざく切りオンリー！絶品鯖カレーキャベツカマンベール焼き（糖質6.3g）

・鯖水煮缶　　1缶
・キャベツ　　1/4玉
・カマンベールチーズ　45g

今回使用するのは、ずばり4個98円で購入できるおつまみカマンベール。

本家のカマンベールにはない味わいを、お安く提供してくれるお得意様だ。

・黒胡椒　　　　　軽く8ふり
・カレー粉　　　　小さじ0.5
・おろし大蒜　　　小さじ0.5
・オリーブオイル　小さじ1

そして味付けは、鯖缶とカマンベールの塩気に頼りまくろう。

あの独特の塩気を支えるべく、カレーとオリーブオイルの味付けが最高だ。

こちらはキャベツ1/4玉分を、綺麗に洗ってざく切りにするだけ。

頑固な茎も強固な筋も、みんな仲良く細かくカット。

またスーパー等の1/4カットキャベツは独特の香りがあるため、一球からカットする方が美味しく仕上がるだろう。

600Wでレンチンしていただければ、ご面倒なお仕事の半分以上が終了だ。

そして本レシピにおける糖質の約9割が、こちらのキャベツ。

キャベツの甘さの秘密を垣間見る、野菜由来の健康カーボさんである。

こちらはちょちょっとかける程度の、少しのお醤油で全然OK。

また繰り返しになるが、スーパーの1/4キャベツの場合は少し独特の臭みがある。

そのためレンチン後に少しだけ洗っていただくと、臭みもグッと抑えられる。

決して1/4カットキャベツに恨みがあるわけではなく、ただ美味しく召し上がっていただきたいのだ。

また水煮缶の水気はしっかりと切り、他の調味料とザクザク混ぜ込んでいただけるだろうか。

・鯖水煮缶　　　　1缶
・カレー粉　　　　小さじ0.5
・おろし大蒜　　　小さじ0.5
・オリーブオイル　小さじ1

加えて黒胡椒を軽く8振りしていただければ、いざ準備OKだ。

またカマンベール45gとは、おつまみサイズ約3個分。

そしてその残り1個の運命は、99％が胃袋直行便。

ただ私の場合はラスト1個を、残り1％の愛犬に見せびらかすというお仕事に活用させていただきたい。

カマンベールに焦げ目がつくまで、焼き上げていただけるだろうか。

じっくり焦げあがる香りと共に、地獄の600秒カウントダウンの始まりだ。

キャベツも保存が長いため、全食材が保存が効く本日の逸品。

夏の台風の日にも活躍する、タバスコとの相性が極悪なチーズ焼きだ。

当店自慢の、トースト・de・サヴァ・キャベッティ・do・カマンベールでございます。

そんなお洒落な名前を、このレシピに授けたい。

それほど心がはしゃぎだす、こんがり焼けたカマンベール。

このコクの塊を混ぜ込んだら、一体どうなってしまうのか。

その答えは、CMの後で。

おおう…なんという甘さ。

キャベツの甘みとカレーサバの香り、絡まり合うエキスが堪らない。

シャキシャキの音を奏でながら、溶け込んだカマンベールの旨味が最高だ。

この甘さ、キャベ甘太郎と名付けよう。

キャベツと鯖缶と焼きカマンベール、このマッチングは極悪である。

おつまみチーズでも十分カマンベールの味わいを持ち、旨味に心が躍り出す。

さらにタバスコでも掛けようものなら、反抗期かと思う程食卓から動けなくなってしまう。

あぁ、キャベツ焼きって最高だ。

カマンベールと鯖の相性に嫉妬する、素晴らしきコラボな味わいだった。