いくらでも食べられる、美味しさを詰め込んだ焼き鳥。
しかし焼き鳥のももの脂が、私の100本注文を阻もうとする。
そんな時は、格段に美味しい鶏むね肉焼き鳥がオススメだ。
非常に簡単に作れ、その柔らかさはモモ肉に負けるとも劣らない。
本日ご紹介する、絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥。
大量に作っても5分で無くなる、人類が嫉妬する人気の逸品だ。
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絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥の美味しい糖質オフレシピ
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質6.3g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/06/蜀咏悄-2017-06-11-17-24-18.jpg)
・鶏むね肉 350g(皮なし)
今日の食材は、これにて以上。
正々堂々鶏むねと向き合い、今後の私との関係を話し合うつもりである。
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質6.3g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/06/蜀咏悄-2017-06-11-17-24-29.jpg)
・塩麹 大さじ1
・片栗粉 小さじ2
・醤油 小さじ1.5
・カレー粉 小さじ1
・クミン 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
・大蒜チューブ 小さじ1
この攻撃的な異国の香辛料たち。
そしてその中に、鶏むね柔らか特派員のマヨ塩麹もスタンばっている。
こいつはどえらいことになりそうだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質6.3g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/06/蜀咏悄-2017-06-11-17-24-39.jpg)
繊維が軽く解れる位の攻撃を加えれば、あとは素直なものである。
しっかり味を染み込ませる鶏むね肉は、自宅飲み会成功への第一歩である。
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質6.3g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/06/蜀咏悄-2017-06-11-17-24-57.jpg)
・塩麹 大さじ1
・醤油 小さじ1.5
・カレー粉 小さじ1
・クミン 小さじ0.8
・マヨネーズ 大さじ1
・大蒜チューブ 小さじ1
ここで片栗粉だけは、少し後回しに。
まず最初は柔らか美味しくすることを、目標としていきたい。
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質6.3g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/06/蜀咏悄-2017-06-11-17-25-06.jpg)
味を染み込ませるために、時々竹串でプスプス刺すのも素晴らしい。
もちろんビニール袋などに入れ、モニモニするのも最高だ。
しっかり揉みこみながら、そわそわしながらハイボールに興じる瞬間が大好きである。
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質6.3g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/06/蜀咏悄-2017-06-11-17-25-15.jpg)
焼く直前に片栗粉を入れるという、この「工夫って大事だよね感」。
キッチンで一人どや顔の私を、何卒お許しいただきたい。
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質6.3g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/06/蜀咏悄-2017-06-11-17-25-24.jpg)
今回は少し大きめの一口にカットしたが、通常の焼き鳥サイズなら約10本完成する。
一本当たり約30円。
どえらい新人が出てきたものである。
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質6.3g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/06/蜀咏悄-2017-06-11-17-25-36.jpg)
竹串の片方を端っこに立てれば、鶏むね肉の下にもいい感じの隙間が完成するだろう。
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質6.3g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/06/蜀咏悄-2017-06-11-17-25-45.jpg)
途中15分で一度ひっくり返し、さらに追加で10分間。
誘惑的なゴールまで、あと少しである。
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質7.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/06/DSC_0030.jpg)
そして完成後にもしっかり追いクミン(※大量推奨)をかけたら、いざ完成だ。
冷静ではいられない自宅飲みを、さらなる狂乱の宴に塗り替えよう。
低糖質の美味しさチェック
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質7.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/06/P_20190605_161602.jpg)
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質7.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/06/P_20190605_161602.jpg)
香ばしい香りが引き立ち、インド料理店のタンドリーチキンを彷彿とさせる。
それが目の前に大量にあるのだから、なんと私はハッピーな人種なのだろう。
では早速、一口ならぬ一本頂こう。
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質7.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/06/P_20190605_161714.jpg)
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質7.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/06/P_20190605_161714.jpg)
思いがけず柔らかい鶏むね肉に、クミンとカレーのハーモニー。
塩麹の仄かな甘みに、マヨネーズのコクが最高だ。
これは旨い。
鶏むね肉の美味しさを、私は舐めていたようだ。
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質7.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/06/P_20190605_161609.jpg)
![モモ肉失業。絶品塩麹マヨクミンのオーブン鶏胸焼き鳥(糖質7.1g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/06/P_20190605_161609.jpg)
食べ応え、あっさり感、全てにおいて鶏もも肉と張り合いまくっている。
総合的に見ると、この鶏むね焼き鳥の方が私は好みかも知れない。
作りやすく低脂肪、そして低コスト。
是非来週も我が家を来襲して欲しい、そんな美味しい逸品だった。