旨さ幸福！最高に美味しいガーリックさっぱり鶏照り煮（糖質5.0g）

・国産鶏もも肉　350g
・国産ニンニク　2片
・穀物酢　　　　大さじ1
・料理酒　　　　60ml
・顆粒昆布だし　小さじ0.3
・ラカント　　　大さじ1
・醤油　　　　　大さじ2

非常にシンプルなため、誰でも作れる本日のレシピ。

お時間としては約20分、基本放置なのでニートのワオキツネザルにでも作れるだろう。

しかしそのお味は、かなり暴力的な美味しさだ。

まずは国産ニンニクを2片、包丁の側面でゴリッと押し潰そう。

今回は皮すらも美味しい、大切な出汁の抽出役。

素晴らしい働きをしてくれるため、皮も捨てずに使ってあげていただきたい。

・国産ニンニク　2片
・穀物酢　　　　大さじ1
・料理酒　　　　60ml
・顆粒昆布だし　小さじ0.3
・ラカント　　　大さじ1
・醤油　　　　　大さじ2

今回は水は一切使わず、超濃厚な照り焼きエキスを作り出す。

パンに挟むだけで自宅がサブウェイになる、大変クレイジーな味わいをお約束しよう。

あとはエキスが沸騰するまで、中火で軽く煮込んであげて。

今回は鶏もも肉が決して固くならないように、弱火でジワジワ攻め込もう。

中火以上の火力にすると味わいが落ちるので、チキンとはなんとも不思議である。

ここからは中火に変更し、エキスを皮にかけながら3分間、追加で煮詰めていただきたい。

エキスの水分が飛んで、みたらしソースのようになるまでしばしお待ちを。

写真のようにエキスの底から粘度のある泡が生まれ始めたら、チキンからの準備OKサインだ。

この瞬間感じる、今回の鶏もも肉の半端ない柔らかさ。

お酢の効能が肉質に働きかけ、なんともプニプニな手触りである。

プニプニ電機である。

かつて食卓で売り切れなかったことが一度もない、本日の最強さっぱり鶏照り煮。

ニンニクを挟んで召し上がると、天にも昇る逸品だ。（死ぬわけじゃないよ）

凛々しいというか整然としているというか、なんだか余裕のある雰囲気である。

ぼ、僕ぜったい美味しいから早く食べてよっ(; ﾟДﾟ)！

みたいな焦りも一切なく、食卓で鎮座している王者感。

召し上がりたければ、さぁどうぞ…🌛

みたいな、王族的な雰囲気が最高である。

爆裂にうんまい。

鶏皮までもがご馳走に変化し、その旨さは震えるほどである。

あぁ、これを焼きたてのブランパンに挟んだらどうなっちゃうのだろう。

ビジョンのマスタードを付けても、さらに美味しそうだ。

既に完成されている味わいなのに、さらなる想像力を掻き立てられる。

それほどまで完成度の高い、最高に美味しい逸品でした(*‘∀‘)！