今年も美味しい春菊が、破格で店頭に並び始めた。
安くて旨くて体に良いあなたを、どうして買わずにいられようか。
仄かな苦みのシャキシャキ感に、マヨカレーとクリームチーズのコク。
さらに柔らかな鶏むね肉を加えれば、もはや主食系のサラダである。
本日ご紹介する、カレーマヨクリチの春菊チキンサラダ。
鉄板の味つけゆえに安定した、ガツンと喰らう美味しさをお楽しみに。
カレーマヨクリチの春菊チキンサラダの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・春菊 1/2袋
今年も店頭で見かけるようになった、苦旨さが最高の春菊。
昨年は一食5袋を使った春菊鍋をヘビロテしていたが、今年の私も愛でる気満々である。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・カレー粉 小さじ1
・ぽん酢 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ2.5
・クリームチーズ 20g(約大さじ2)
(下処理用)
・塩 軽く16ふり
・料理酒 100㏄
今回は鶏むねと春菊の、二回の茹で作業をお願いしたい。
キッチンにコンロが一つしかない場合には、全力で応援させていただこう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは皮をベリッと剥がし、十字に四等分。
この時期、あったか布団から出てこないお子様の布団を引っぺがす、最高の予行演習となるだろう。
・塩 軽く6ふり
・料理酒 100㏄
こちらは恐らく100回は繰り返した、お気に入りのヘビロテ行程。
そのため今回は、なべ底に記念で100と書いておこう。
その文字が小さいのは、その回数にまったく確信がないからである。
そして火を止めて、蓋をして約28分間放置していただきたい。
もし常温に戻す時間がない場合には、軽く20秒ほど茹でていただけるだろうか。
しかしその場合、ちょっと硬くなってしまう。(小声)
柔らかさは鶏もも肉にも匹敵する、凄まじい利便性を持つ逸品である。
ベルキューブを交互に挟めば、一気にお部屋も女子会気分。
あえて塩だけでいただくという、男気溢れる食べ方もお勧めである。
まず春菊の茎と葉を引きちぎり、冷水で綺麗に洗っておこう。
新鮮な春菊だと、芋虫が『やぁ!』的に顔を出すことも珍しくないだろう。
・水 1500ml
・塩 軽く10ふり
あとはこちらで、春菊を軽く茹でるだけ。
わずか1分程度で完成する、大変簡単な行程である。
(約30秒)
(約15秒)
この時に熱湯でビシバシ余熱が入るため、ザルを上下させて水気を切ろう。
ただそこまで慌てなくても、鼻歌混じりでやっちゃっていただこう。
また春菊の美味しい下茹で方法は、以下の記事もご覧いただければ幸いだ。
オススメ記事:シャキシャキ絶品!春菊の簡単で美味しい茹で方(写真付き)
・茹でた鶏肉 250g
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・カレー粉 小さじ1
・ぽん酢 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ2.5
・クリームチーズ 20g(約大さじ2)
クリームチーズは軽くレンチンし、より混ぜやすくするのも尚GOODである。
カレー粉の香ばしさがふわりと広がる、黄色く山盛りな本日の食卓。
是非柔らかな鶏むね肉を、心行くまでお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
食後にパピコ食べようかな?と、余裕すら感じてしまう。
しかしこの大量柔らかチキンを目の前にして、私は胃袋に余裕を持たせられるだろうか。
では早速、一口パクリと頂こう。
少し強めのカレー粉に、塩気の効いた肉汁鶏むね肉。
快感を感じる食感で、いつものサラダチキンよりぐっと美味しく感じる。
サイコロ状とは、なんと素晴らしいのか。
食べやすいサイズである事で、いくらでも食べられてしまうだろう。
シャキシャキ感と苦みが広がり、カレー&クリームチーズと絶妙にマッチする。
あぁ、春菊とマヨカレーって最高だ。
春菊嫌いだった幼少期の私に、逆タイムカプセルで贈りたいレベルである。
パクパク食べながら、残りの春菊の1/2袋もチラ見する。
きっと二時間後の私は、もう一度鶏むねを茹でることだろう。