魚の濃厚な旨みが大好きだ。
太平洋を駆け巡り、手にした自然本来のシャスデリ食材。
あの旨さを、何とかお手頃なお弁当に忍び込ませられないか。
そんな時に役立つのが、鶏むねメンチさんだ。
本日ご紹介するのは、アンチョビとチーズの狡猾な旨さを求めたレシピ。
ふわふわのメレンゲが、我々のワガママな胃袋を包み込む逸品だ。
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アンチョビチーズのメレンゲメンチの美味しい糖質オフレシピ
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-11-07](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-11-07.jpg)
・鶏むね肉 300g
※または鶏ミンチ 300g
・アンチョビ 1/2缶
・チーズ 30g
今回少し濃い目の味付けに仕上がるため、アンチョビ1/3缶でご調節いただいてもOKだ。
チーズとアンチョビの完璧コラボに、クレイジーな旨みが噴きだすだろう。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-11-18](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-11-18.jpg)
・マヨネーズ 小さじ2
・片栗粉 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ4
過去最高の調味料の少なさ。
初めてのお使いでも購入可能な、わずか3種類で攻め込もう。
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![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-11-29](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-11-29.jpg)
勿論、市販の鶏ミンチでも全く問題ない。
いくら食べても飽きの来ない、終生の友食材になるだろう。
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さらにもし差し支えなければ、私はぶんぶんチョッパー先生をゴリ推しさせていただこう。
いつまでも私の話題に上り続ける、クラスの人気者だ。
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・細かくしたアンチョビ 1/2缶
・細かくしたチーズ 30g
・マヨネーズ 小さじ2
・片栗粉 大さじ1
このレシピの最大の魅力は、このシンプルさ。
ただ立っているだけで美しい、深津絵里と同じ魅力を感じるのだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-12-04](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-12-04.jpg)
白身をボールに分けていただきたい。
この白身には、これから個別指導をしなければならない。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-12-19](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-12-19.jpg)
1.20回そのまま泡だて器で混ぜる
2.レンジで10秒レンチン(ラップ無し)
3. 30回泡だて器で混ぜる
4.レンジで10秒レンチン(ラップ無し)
5. 鬼の形相で30秒かき混ぜる
わずか1分程度で、ふんわりメレンゲのできあがり。
その詳しい工程は、こちらもご参照頂ければ幸いだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-12-31](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-12-31.jpg)
揚げる直前、という点が私のこだわりポイントだ。
ただぶっちゃけ、そこまで変化はない。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-12-46](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-12-46.jpg)
油面に映った髪型に「そろそろ散髪しなくちゃね」と感じたら準備OKだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-12-56](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-12-56.jpg)
スプーンで掬って、ぽちょぽちょ投入していこう。
写真の形はびっくりするほど悪いが、コソコソ修正してしまおう。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-13-03](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-13-03.jpg)
意外と簡単、ふわふわメンチミッションもこれにて終了だ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-13-19](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-13-19.jpg)
油感も減り、お昼にも美味しく召し上がれる。
![ぶっちぎりの鉄板テイスト。アンチョビチーズのメレンゲメンチ。(糖質4.2g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/302.png)
お魚の旨みと鶏肉の旨みを、存分に楽しんで欲しい。
低糖質の美味しさチェック
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-13-50](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-13-50.jpg)
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-13-50](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-13-50.jpg)
世界の頂点を取るのは、いつだってこんな自信家の奴らだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-14-00](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-14-00.jpg)
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チーズとアンチョビ、ダブル旨みが半端ない。
何かしらの脳内物質が出ているのか、そう疑うほどの旨さだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-14-21](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-14-21.jpg)
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-23-19-14-21](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-23-19-14-21.jpg)
自己主張の激しいお魚の旨み、これが淡白なチキンと非常に良く合う。
お子様も大好きなチーズで、家庭円満をピンポイントで狙える逸品だ。
あぁ、美味しかった。
体の中から元気になる、パワフルなご馳走だった。