甘み全開。激ふわカマンベールのカレーズッキーニ焼き（糖質3.3g）

・ズッキーニ　　　1本
・カマンベール　　15g
・豚ひき肉　　　　100g
・卵白　　　　　　1個

今回のふわり途中下車の旅は、カマンベールとズッキーニがゲストである。

器になりつつ自らも具材となる、イケメンズッキーニを存分に楽しみたい。

・塩　　　　　　　　軽く6ふり
・黒胡椒　　　　　　軽く4ふり
・カレー粉　　　　　小さじ1
・顆粒コンソメ　　　小さじ0.5
・ナンプラー　　　　小さじ2
・大蒜/生姜チューブ　各小さじ1

さらにそこに組み合わせるは、攻撃的な異国の味わい。

ナンプラーとカレーで深みを増し、バーグ自体の完成度も高めていこう。

失敗を恐れない、勇気の伴うこの作業。

意外と結構ずれちゃっても大丈夫な、ザックリでOKな行程である。

この作業をお子様に依頼すれば、きっとほじり魂に着火する

どこまでギリギリほじれるかの勝負だが、こちらも良い感じに留めておこう。

完成後は塩を軽く3ふりし、ボート自体にも味付けしていただきたい。

今回はあくまで混ぜ込み食材のため、少し強引な卵白テクをご紹介させていただいた。

大変簡単なので、黄身だけを使う料理と組み合わせていただければ幸いだ。

・カマンベール　　　15g
・豚ひき肉　　　　　100g
・塩　　　　　　　　軽く3ふり
・黒胡椒　　　　　　軽く4ふり
・カレー粉　　　　　小さじ1
・顆粒コンソメ　　　小さじ0.5
・ナンプラー　　　　小さじ2
・大蒜/生姜チューブ　 各小さじ1
・ほじくりズッキーニ　1本分

もちろん先ほどのズッキーニも活用し、ふわりとした味わいを楽しみたい。

これをもしハンバーグとして焼き上げれば、恐らく高確率で失敗する。

今回はズッキーニに乗せることで形を保ちつつ、極上のふわり感を楽しむ計画である。

後は回転するズッキーニを、心行くまで眺めるだけである。

約3分ほど眺めていると、自分がズッキーニである錯覚に襲われる。

これ以上の注視は危険なため、皆様はほどほどにお控えいただきたい。

1本でも沢山出来る、野菜がベースのズッキーニバーグ。

大変お待たせした皆様には、是非モリモリ召し上がっていただきたい。

所々にカマンベールが蕩けだし、さらにその柔らかさを際立てる。

とことん柔らかさを追求した、野菜バーグ。

では早速、一口もぐりといただこう。

野菜・カマンベール・豚肉・カレー・卵と、その猛襲は留らない。

口いっぱいに美味しい味わいがドバっと広がり、大変嬉しくなる。

これは何とも激柔な旨さである。

お子様でも食べやすい、野菜たっぷり栄養バーグ。

皆様にお試しいただければ、私はズッキーニとハイタッチするだろう。