お箸が爆速。美味ケチャポン酢のふっくら鶏肉詰めピーマン（糖質6.8g）

・鶏むね肉　　250g（皮なし）
・えのき　　　100g
・ピーマン　　6個

今回使用するのは、少し大きめのピーマン約１袋。

私は小ぶりのピーマンを購入したため、ひょいパク感を堪能しよう。

・塩/黒胡椒　　　 　　各軽く4ふり
・ほんだし　　　　　　小さじ0.6
・鶏ガラスープの素　　小さじ0.5
・ケチャップ　　　　　大さじ1
・ポン酢　　　　　　　大さじ1
・オリーブオイル　　　小さじ2
・おろし大蒜　　　　　小さじ1

そして本日の味付けは、濃厚な甘みにコクサッパリを加えたケチャップポン酢。

仄かなほんだしが、ウォーキングデッドのダリル並みに渋い演技を見せてくれるのだ。

今回はいつもお世話になっている、鶏むねエノキ先生にお越しいただこう。

その作り方は、以下の食材をフードプロセッサーやぶんぶんチョッパーにて細かくミンチに仕上げるだけ。

大きめのフードプロセッサーをお持ちなら、まとめてご作成いただけるので最高だ。

・鶏むね肉　250g（皮なし）
・えのき　　100g

イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄

こちらはハンバーグや鶏団子にもご活用いただける、信頼と実績の味付けだ。

・塩/黒胡椒　　　 　　各軽く4ふり
・ほんだし　　　　　　小さじ0.5
・鶏ガラスープの素　　小さじ0.5
・おろし大蒜　　　　　小さじ1

さらに3㎝程度の高さにカットしていただければ、チキンタネのご自宅の完成だ。

今回はより食べやすい一口を目指した、カット版の肉詰めピーマン。

この中に先程のチキンタネを、ギュッギューに押し込んでいただくのだ。

ちなみに中のタネとワタは、雑炊等に仕上げると高栄養で大変美味しく仕上がってくれる。

これでもかー！

楽しいぞー！

（ぎゅっぎゅ）

次はフライパンにオリーブオイルを小さじ2加え、中弱火で加熱していただきたい。

ここからは極上のトロリピーマンを生み出すため、少し低温で焼き上げていこう。

美味しいピーマン祭の開催が、もう間近に迫っているご様子だ。

ズラリと並んだ、本日のトロリ候補生たち。

みんな、トロトロに美味しくなって帰ってくるのですよ。

ピーマンの水分で蒸し上げるように、野菜水蒸気で美味しく仕上げていこう。

こちらは水分を少し飛ばしながら、ピーマンをさらにトロトロに仕上げる工程である。

コリッ！と反抗するピーマンを全て撃退し、ニッコリ最高な味わいに仕上げたいのだ。

こちらも中弱火で約30秒煮詰めていただくと、甘ざっぱりで美味しいケチャップポン酢タレの完成だ。

・ほんだし　　　　　小さじ0.1
・ケチャップ　　　　大さじ1
・ポン酢　　　　　　大さじ1

食欲を誘うことに注力した、赤と緑のコントラスト。

ピーマン嫌いのお子様もにじり寄る、誘惑の味わいをご堪能いただきたい。

きっとその広告には、このレシピが最高だ。

『ピーマンちゃん、こんなに可愛かったっけ…』

そんな思いを抱かせる、眩しいばかりのケチャップポン酢のカラーリング。

ではその間違いない味わいを、一口ぱくりといただこう。

僅かに加えたほんだしで、味にも深みとコクが生まれている。

そしてお肉もピーマンも柔らかく、崎陽軒の焼売のような食べやすい快感。

ちょっとやそっとの邪魔が入っても、決して食べ止まれない心地良さだ。

これは間違いなく、私のピーマン評価がぐんとあがった。

次の審査評定では、きっと昇給させてあげたい味わいだ。

さっぱりで濃厚な甘さ、ピーマンの程よい苦み。

お野菜焼売とは、何て楽しく美味しいのだろう。

また必ずお迎えに上がりたい、最高に食べやすい逸品だった。